合不合判定テストを4月に初めて受けた時は、
「全部で6回も受けるのか、大変だな」
という、印象しかなかったが、
気が付けば今週末で最後になっていた。
5年の週テストや組分けテストでは、
偏差値に翻弄され、
勉強の仕方や、息子への接し方で
我を忘れてしまうことが多かった。
今は受験生の親として、経験値を積んだ分だけ、
よい成績がいいに決まっているけど、
悪い成績でも、偏差値を見ても右往左往しなくなった。
特に9月以降は、
我が家にとって、合不合判定テストって
ホントに目安の1つに過ぎないと分かってきた。
判定が80%あるから、
合格確率が高い訳ではない。
実際の入試は、出題傾向や試験時間、配点など
様々な要素が学校によって大きく違うことを知った。
今や、偏差値や判定結果は、
どうでもいい気がしている。
それより重要なことは、
難問に諦めることなく食らいつき
ミスをし易い最初の問題は丁寧に解き
相手に理解できる字で書き
テストが終わった時に、
「やり切った」と思える状態になることだと思う。
ここまで、大きな事件がなく、テストを受け続けれたことに感謝したいし、
あと、2ヵ月も大きな事件なく、受験を終えられることを願っている。
なんだか、達観した記事になってしまったが、
とんでもない結果になったら、
まったく違う記事を書いてしまう気もする(笑)