最後の合不合判定テスト | この道はどこにつながっているのかな

この道はどこにつながっているのかな

2017年中学受験に挑戦した記録です。
四谷大塚準拠の個人塾。

合不合判定テストを4月に初めて受けた時は、


「全部で6回も受けるのか、大変だな」


という、印象しかなかったが、

気が付けば今週末で最後になっていた。


5年の週テストや組分けテストでは、

偏差値に翻弄され、

勉強の仕方や、息子への接し方で

我を忘れてしまうことが多かった。


今は受験生の親として、経験値を積んだ分だけ、

よい成績がいいに決まっているけど、

悪い成績でも、偏差値を見ても右往左往しなくなった。


特に9月以降は、

我が家にとって、合不合判定テストって

ホントに目安の1つに過ぎないと分かってきた。


判定が80%あるから、

合格確率が高い訳ではない。

実際の入試は、出題傾向や試験時間、配点など

様々な要素が学校によって大きく違うことを知った。


今や、偏差値や判定結果は、

どうでもいい気がしている。


それより重要なことは、

難問に諦めることなく食らいつき

ミスをし易い最初の問題は丁寧に解き

相手に理解できる字で書き

テストが終わった時に、

「やり切った」と思える状態になることだと思う。


ここまで、大きな事件がなく、テストを受け続けれたことに感謝したいし、

あと、2ヵ月も大きな事件なく、受験を終えられることを願っている。


なんだか、達観した記事になってしまったが、

とんでもない結果になったら、

まったく違う記事を書いてしまう気もする(笑)