叱りたくはないが | この道はどこにつながっているのかな

この道はどこにつながっているのかな

2017年中学受験に挑戦した記録です。
四谷大塚準拠の個人塾。

叱らない。

 

参考にさせて頂いている先輩ブログに、

この位の時期から「叱らないようにしよう」という記事があった。

僕も11月位からはそんな風にしたいと思っていた。

 

ママは勉強のことでは叱らない。

サボって遊んでいても、本人が自覚して机に向かうまでじっと待っている。

 

僕は直ぐに言う。

ここ最近だけでも、

決められ時間を無視して妹と遊び続けていたので叱り、

漢字のやり直しをやると約束したのに、放置していたので叱り、

過去問の解けない問題を放置していたので叱り、

学校から帰ってきて、学校宿題も塾の勉強もせず、テレビを3時間見続けていたと叱り、

書ききれないくらい叱っている。

 

こうやって振り返ると、自分が自分でイヤになる。

 

ただ、「勉強しろ!」というだけでは意味がないと思うので、

朝のお風呂の時間に、何故パパはそういうことを言っているのかを話す。

その時は理解してくれていると思うのだが、

数日どころか、

数時間後には

同じことを繰り返してしまう息子がいる。

 

受験生の自覚はきっとこのまま生まれない。

であれば、言い続けないと時間切れになってしまう。

 

でも、きっと息子の精神的にはよくないのだろう。

息子がもっと自律出来ればよいのだけど。

 

正しい答えなんてないことは分かっているが、

親として悩んでばかりだ。