8月23日、
鉄道ネタが非常に少ない日
お盆休みを返上して準備が必要になるので、この時期のダイヤ改正や新規開業は避ける傾向にあるようだ。
TXが8月24日に開業したのは、過去の傾向からすると極めて例外で、おそらく8月末の「まつりつくば」に間に合わせたのだろう
必死に本棚を漁って探した結果、辛うじてネタになりそうなのは
昭和55年8月23日
関西地区の東海道本線・山陽本線・赤穂線から普通(快速)列車から☘グリーン車が消えた
昔は首都圏同様、京阪神地区のほぼ全列車にグリーン車が連結されていた(新快速は無し)
ステンレス製のグリーン車もあったそうだ(見たことはないけど)
なお、8月23日をもって一斉に姿を消したわけでなく、編成変更の都合で9月23日までは「無料グリーン車」が走ったそうで、首都圏の「お試し」期間の逆バージョンだ
55・10の改正、総武快速線転用までに間に合うよう無事に引退した格好
(交通公社の時刻表 昭和53年10月号より)
お金にはうるさい関西人の性質もあるが、
新快速や並行する私鉄の料金不要特急のほうが早くて安くて快適だから、無くなるのは当然か。
大阪~芦屋のような近距離は、ハイヤーも台頭していたし
しかし、ここ最近になって、新快速に「Aシート」が連結され、意外と利用されている
失礼ながら、関西の奇跡と言えようか。
そして、この時刻表を眺めて、ふと気づいたが
名古屋駅には急行「⛩大社」が18時40分に到着する
そして、その22分後、19時02分には急行「⛩平安」が到着
詳しいホーム滞在時間は不明だが、もしかしたら2本のDC急行が名古屋駅で相まみえていたのかもしれない。
高校野球と鉄道、あるいは神社が好きな人には堪らない”ゴールデンタイム”が名古屋に存在したわけか
大社高校は第1回から今回までの全大会に登場、平安は惜しくも第2回からの登場の超伝統校同士だ。
やっぱり京都府の代表と言ったら、龍谷大平安だよなあ。
東京都と京都府の決戦は記憶になし
Honda cars東京都 (ひがしきょうと)を取材する在阪テレビ局、あるかな?