加須のスペーシアXと文化祭(追加あり) | ハンター湘南の旅ブログ

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今朝は7時に出発、車内では提出期限切れの「宿題」と化したブログ書きをギリ8時までに済ませた。

 

今日の目的地は、今日限定運転、太田始発東武日光行き「OTAスペーシアX」撮影を軸に沿線文化祭見物。

 

実は、当初目的地は春日部&越谷だったが、昨夜、急遽、加須に変更。

臨時スペーシアは朝方は春日部へ来ないから、東武動物公園~太田じゃないと撮影できない、間際で気づいて良かった、危なかった。

 

品川乗り換えで上野行きに乗ると、妙な時間にサンライズとすれ違った、1時間遅れか。

 

上野で数少なくなった「低い」ホーム始発の宇都宮線に乗車しようとしたら、

 

四季島がお出まし!

 

 

 

 

 これは運がいい、わざわざ上野で乗り換えてよかった。

 

宇都宮線で久喜まで行って

 

東武伊勢崎線に乗り換え。

 

久喜で系統が分かれ、始発の6両編成館林行きに乗り換え。

 

加須に到着。

 

かなり早すぎたが、接続の良し悪しが極端で、地元で5分遅らせると加須着30分以上も後になってしまう、しばしホームで時間調整。

 

35分待って、10時40分頃。絶妙なタイミングでスペーシアが接近。

 

加須でスペーシアX

 

 

二度と見られないかも。

 

絶妙、と言うのは、10時45分発、不動岡高校行き臨時シャトルバスを撮影、乗車したかったため。

北口駅前へ急いだら、まだ乗車が続いていた

 

 

朝日バスの担当で、表示は「貸 切」

「不動岡」や「文化祭」の文字はさすがに無かったか。

 

バス料金はワンコイン100円で、学校で払うルールのようだ。

運転手不足で、貸切バス料金が上がっている。

 

しかし、どう考えても乗れそうもなく、私を含め20人ぐらいが一斉に歩き始めた。

 

加須の街は、古めかしい人形や鯉のぼり店が多いのが特徴

加須は鯉のぼりのまち。

 

早足で17分ほど歩いて到着。

 

14年ぶりにやって来た、埼玉県立不動岡高校文化祭。

明治19年創立、埼玉県立最古の歴史を有する

 

 

会社の先輩で同校の卒業生がいるが、もちろん話していない。

まさか岩槻から来たりしないだろう

 

ちょうど11時の開幕のカウントダウンのタイミングだった。

 

 

校舎は公立とは思えないほど豪華だ。

まずは講堂「Fホール」へ

 

 

音楽部(合唱)を鑑賞

コロナ禍のため、近くでマスクなしで合唱を味わえる有り難みを強く感じた。

 

次は中庭で、応援団チアの演技

(埼玉県らしく撮影禁止表示は「拒トン」マークの看板)

 

再び、Fホールに戻り

箏曲部のお琴演奏

ほとんど浴衣姿の中、古風なジャンスカ制服の1年生グループにひときわ大きな拍手。

 

天文台もある校舎

 

建て替え前の航空写真が

 

その後、ピークをずらして14時に学食へ行ったが意外と混んでいたので、次の吹奏楽部演奏開始に少々遅刻

最初の曲は不明だったが、宝島、ボギー大佐、マツケンサンバ、唱、恋するフォーチュンクッキー、ぼよよん行進曲などなどを演奏

加須レンジャーとこいのぼりが対決する寸劇に地域を感じた。

 

アンコールは♪ディープパープルメドレー

吹奏楽部終了のタイミングで学校を後にした

 

 

帰りのバスも超満員で、門で撮影だけして駅まで歩いた。

 

加須の券売機で久喜→浅草の「リバティりょうもう」の特急県を所望したら、すでに発売終了。

久喜では4分で乗り継げるのに!

 

久喜ホームの特急券売機が稼働していたが、何度やってもお札がなかなか入っていかないうちに列車が入って来てしまい、プレッシャーに負けて断念、後に並んだ方々、買えなかったらごめんなさい。

 

てなわけで、3分後の急行のロングシートに腰をおろした。

 

自宅に帰り着くのが10分しか違わないけど、ブログを編集する時間が23分→13分だけになり、厳しかったな、もう。

 

最後に、 

今日、バスに乗って文化祭行く予定だった春日部共栄の関係の皆さん、ごめんなさい、また今度。

 

もしや来週もまた、春日部か?

 

(追記)

懐かしい14年前の画像が出て来たので特別公開!

2010年 不動岡高校文化祭より~

 

 

 

 

 

 

 

以上、2010年(平成22年)の記憶より