3月23日 雨  | ハンター湘南の旅ブログ

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昨日の甲子園は吹奏楽的には豪華な日で、全国大会出場校が4校も

神村学園、作新学院、大阪桐蔭、愛工大名電

さらに報徳学園北海も伝統あるオリジナルの応援曲を持っているし、豪華絢爛

この日は野球ルールをよく知らない多くのご婦人方も音楽目当てで甲子園へ足を運んだのでは。

 

また、鉄道ファン的には、「神村学園×作新学院」は将来的に「駅名ダービー」になるかもしれない好カード?

(ただし、公営色濃い宇都宮ライトレールが、私立高校名を駅名に採用するかどうかは怪しい)

 

さて、今日の試合に間に合うよう、早朝から早回しで急いでビデオを見終えて、9時2分ぐらいに気合いでテレビを切り替えて唖然・・・

 

今日、雨天中止かよ


晴れている甲子園の映像をずっと見ていたから、雨という概念が全く無かった。

今日は石川勢2校を応援しようと張り切っていたのに、思いっきり肩透かし。

 

まあ、現地での”中止宣告”よりは被害は少ないが。

(上の写真は10数年前の苦い記憶で、5分間呆然とグラウンドを眺めて、代案を練っていたのだった)


その時の行き帰りに撮ったかと思われる写真

特急列車が写ってなかったら、駅名当ては、かなり難しい(答えは当記事最下欄に)

 

 

それで、今日、空いた午前中は何をしたかと言えば

横浜市バスの4月ダイヤ改定前の時刻表プリントアウト大会(記念に残すためで、趣味研究目的)

全部は大変なので、主に自分が利用しうる南側中心。

横浜市営バスダイヤ改定については、後日、新ダイヤと照合して検証して、大きなネタがあれば記事に書くかも

 

ところで、京急バスの4月1日改定分については、金曜日にプレス発表が無かった

通勤で使う方は気が気でないのに、1週間前とか直前の発表はやめれ!

 

しかし、もうすでに一部では貼りだされている 

例えば、逗子市(20日に確認、念のため公式発表をご確認下さい)

逗子・葉山駅にて、田浦・グリーンヒル方面の時刻表が掲示されていた。

上は現行、下が4月1日より

朝夕がかなり減った(逗子葉山高校通学便は安泰)

 

既に記した通り、20日には葉山中学校の定期演奏会へ行ったわけだが、

全体の生徒数を調べると、500人(400人ぐらいだと思っていた)

となりの南郷中は、350人(同 250人)

 

葉山町の人口は横ばい状態だが、中学生数はかなり増えていることがわかり、これは意外だった。

だから少子化どこ吹く風で、楽器が不足するわけか

 

三浦半島全体で人口の自然減が目立っていて、葉山町も例外ではない。

ところが、細かく分析すると、転入は以前よりかなり増えて、増大する自然減を何とか打ち消して安泰を保っている。

葉山では、ここ数10年大きな開発は無く、見かけ上変化が無いのだが、例えば、広めの別荘だった場所に2~3戸家を建てて分譲したりなど、細かい人口増加が随所に見られるのかもしれない。

経済的な理由で私立中学校への進学が減り、町立へ来ているという理由もあるかもしれない。

 

今月1日、とうとう4万人を切ってしまった過疎化の著しい三浦市とは対照的だ。

三浦市は中学生人口は減る一方で、3校合わせても、すでに葉山町を下回っていて、新鮮な驚きだった。

このまま三浦市と葉山町の全体の人口そのものが逆転するのは、そう遠い話ではないようだ。(現在約7000人差)


但し、葉山町は鉄道が無い。

バスの本数はあちこちで減らされ、海岸沿いの森戸地区は、とうとう平日は毎時3本まで減少するほどで、影響で急に転入が抑制される可能性もある、コロナ禍が収まり、疎開していた住民が都心へ戻ったりと、人口の動きが急変することも考えられる。

 

国道134号線のバスルートの「葉山」どまりの大量設定に、葉山町の必死さが見て取れた。

この先の横須賀市内は、かなり減便

横須賀市も、市役所から遠い大楠地区を放置しないでね!

 

以上、ローカルな独り言になってしまったので、これにて終了

いつも以上にグダグダチャンポンですいません

 

(駅写真クイズの答え・・・近鉄名古屋線・塩浜駅)