懐かしの名寄本線 | ハンター湘南の旅ブログ

ハンター湘南の旅ブログ

旅行・地理・交通機関・臨時バス調査・昭和レトロ・吹奏楽鑑賞・街歩き・昭和歌謡・高校野球・学校教育・国鉄etc.



(写真はイメージ、平成最後のGW撮影)


「本線」の中で、自分が唯一乗らずじまいになった路線がある

それは名寄本線


名寄から興部、紋別を経由して、遠軽へ至る路線

いまだバスでも辿ったこともなく、未開の地だ。


さて、なぜ唐突に名寄の話が出てきたのかと言えば


鉄道とは直接関係ないが、2月になると年度末に全国で一斉に開催される、中学高校の吹奏楽部定期演奏会の予定を地道に調べ初めるのが、ここ25年余りのルーティーンだ。


そんな中、たった3人で第一回の定期演奏会を開催するとの情報が入ってきた‼️


2月11日、北海道下川商業高校


2月なのか~

商業高校あるあるだが、名寄本線が廃線となり、過疎化が進んでいるであろう下川地区に商業だけの高校が残っている自体が奇跡だ。

名士バスで通っているのであろうか。


残念ながら、日本で最も寒いであろう場所へ今週末に行くのは、まず不可能だ。

中には、命懸けで廃止予定駅を巡ってい強者もいるが、私には無理無理。行くなら少なくとも3月下旬以降だ。


下川町は鉄道記念公園もあるようで、北海道には、滝ノ上や相生など、終着駅跡の多くが記念スポットとなっているが、老朽化によって、いつまでも維持できるわけではないのでなるべく早めがいいだろう。

暖かくなったら、一念発起してバスで現地へ行きたいものだ。



昨日は、仕事の休憩中に北海道の高校について検索したりしたが、仁木商業とか気になっていた学校は軒並み廃校になっていた。伊達や留萌と言った市を代表する学校も近隣校と対等合併して、新設校扱いとなり制服が変わったりしていた、時代の流れとは言え、残念。


甲子園に出場する別海高校は、きっと生徒が増えて、当面安泰と信じたい。


御朱印まがいのものが流行ってるが、廃線や廃校になったものがあれば、いい記念になるのに。