12/10(日)
この日は、午前中に散歩して、「イエデゴロゴロ」の予定だったが、まさかの事態に、帰宅は夜に。
それではスタート👣
先週と同じく、まずは馬堀海岸へ降りた。
今度は、最近新設された、馬堀海岸始発観音崎方面行き「馬24」に初めて乗ろう。
急いで、午前中最後の便に間に合わせた。
近い時間帯に逆方向から馬堀海岸止まりの便が無いから、久里浜車庫から浦賀経由で回送されてくると予想した。
すると不意に馬堀シーハイツ方向から回送されてくるではないか!
馬堀交番前は鋭角に曲がれないらしく、
大型バスも住宅地を利用して回転しているようだ。
LIVINから馬堀のバスは住宅地外周を大迂回しているから、騒音や排ガスの問題ではなく、バスの乗客から窓越しに家を覗かれるのが嫌なのか?
バスは5~6人の乗客を乗せて発車。
先週とは逆で、馬堀中学を左へ折れて、海岸へ出る。
今日は満潮に近い。
途中の🚏「走水小学校」で下車。
横須賀駅からの「須24」とコースが完全に重なるから終点までは行かずにOK
後れ馳せながら、新設系統制覇だ。
走水小学校は急激な児童数減少のため、早くて再来年、馬堀小学校への統合がほぼ決まっている。
停留所名はいずれ🚏「旧走水小学校」になるだろう。
三浦半島では「旧坂本小学校」「旧逗子高校」がすでにあり、何故か「平作小学校」は閉校後もそのままだ。
さて、ここはちょっとした展望台。
この風景にを見て、既視感を感じる方も多かろう。
今から7年半前の放送、横須賀を舞台とした吹奏楽部のドラマ「仰げば尊し」のロケ地
実は現在、「U-NEXT」で追加料金なしで公開中で、金土日3日間で全ストーリーを一気に視聴したばかり
この際、改めてロケ地を巡りながら、横須賀芸術劇場までウォーキングしようと思い立った
この走水海岸もたびたび登場。不良5人組が集ったり、音楽室が使えない時期に吹奏楽部が青空教室を設けたり・・・
(1度、ロケ車を見たことあり)
※7年前の同じ場所 ここに海の家を建てられるほどの砂浜があった
5人組バンドの練習場所、まだ健在!
※7年前の同じ場所
おまけ、ソーシャルディスタンスの足跡跡
(おそらく、謎解きのヒントにしちゃったので、おいそれと消せない?)
ここ30年で砂浜が大移動
馬堀海岸方向の砂浜が侵食された。
(幼少期何度も来て、昔の地形が頭に染みついていたのでいたので、一瞬、津波が来てるのかと思って、ぎょっとした)
猿島と横須賀中心部を望む
通称「まぼちょく」区間を行く
LIVINのバスが住宅街を避けて遠回り
二重三重の堅固な護岸
昔は強風の度に海水を浴びながらドライブしていた時代があった
大きな台風が来て高潮で、地域一帯の数百台が一気に廃車になってしまったことも。
横浜横須賀道路の終点、馬堀海岸インター
2011年、阪神なんば線とほぼ同時に開業
開業式典の来賓あいさつでは反対住民に配慮してか「感動した!」とは言わなかった。
LED化によって不要となった旧街灯が残る
ヤシの木が無かった頃は、この街灯の列が印象的だった
この辺は釣り客も多い(禁止区域?)
昔は、国道から直接糸を垂らしていたので、トラックに当たらないよう振りかぶっていたのだった、じつにのどかだった。
12月とは言え暑い、水分は不可欠
そして、うみかぜ公園のこの場所は、番組最初の回で、樋熊先生がこどもに吹奏楽を教えていた場所。
美崎高校の校長先生との運命の出会いも、この場所
12月なのに、BBQ客がちらほら
(夏はぎっしり埋まります)
市街地のほうへ舵を切って
横須賀共済病院
樋熊先生が入院した病院
(※7年前の同じ場所 初公開)
米が浜通、横須賀共済病院の入口
吹奏楽部員が先生のお見舞いから帰るシーンなどを撮影
5人組が陣内とばったり会った場所
※サンクスは葬儀店に変わった
阿保が樋熊父娘の車から降りた場所(市役所前公園の反対側)
※背景の紙店は無くなった
阿保がマウスピースを買った楽器店
※実は時計屋さんの建物。まだ健在
解散前のバンド活動拠点だった場所
※若干濃く塗り替えられていた
そして、横須賀芸術劇場に到着
※7年前の同じ場所
たまたまこの日、芸術劇場周辺のみ、人工的な雨で歩道がびしょ濡れだった
今日(12月10日)は13時から吹奏楽イベントを開催
前売りチケットは早々と完売していたので、偵察だけして帰ろうと思っていたが、当てにしていなかった当日券が!!!
さて、どうする?
(つづく)