尼崎城と市尼崎・市西宮 | ハンター湘南の旅ブログ

ハンター湘南の旅ブログ

旅行・地理・交通機関・臨時バス調査・昭和レトロ・吹奏楽鑑賞・街歩き・昭和歌謡・高校野球・学校教育・国鉄etc.

6月11日(日曜日)の詳細、続きです

(筆不精につき、挫折したらすいません)

 

藤井寺から甲子園への移動途中

 

阪神なんば線に乗車し、尼崎駅で途中下車

 

駅からすぐ近くに

 

尼崎城

大阪城と姫路城に比べたらマイナーなのは否めない、

明治6年に廃城、平成30年に民間レベルで再興

 

その隣接地には

レトロ校舎

こちらは県立の定時制高校で、歴史博物館とは無関係だったが、合わせて写真を撮るレトロファンは多いでしょう

 

こちらが、市立歴史博物館の「校門」

 

以前は市立中学校として使われ、さらに昔は、あの市立尼崎高校がここに置かれていた。

 

記念碑が残る

 

市立尼崎と言えば、バレー部が特に有名だが、野球部も甲子園に行っている。

 

そして、吹奏楽部は県内有数で、甲子園の野球大会に様々な角度から貢献している。

(市尼崎吹奏楽部については、後日詳しく書きます)

 

そんなことを思うと、歴史館の展示物より、建物自体が気になって仕方ない。

 

ALWAYS三丁目の夕日のロケでも使われた

 

 

学校見物がメインで、ついでに中の資料を見ていく感じ

ついでかよ!

 

尼崎市の航空写真は見事

廃線になった尼崎港線が残り、国鉄尼崎駅周辺は工場ばかり。

全盛期は尼崎市の人口は55万人に達して、姫路市や西宮市を上回っていた。

 

結局、昭和時代の展示と企画展だけ見て、早く甲子園へ行きたくてウズウズして、後はスルー

まあ、無料だし、駅から近いし、いくらでも来れるから、また今度。

 

 

駅で「阪神そば」を食ってから、神戸三宮行きの特急に乗った。

 

 

さて、これを書いている6月12日、西宮市と甲子園に関して衝撃的なニュースが!

「甲子園のプラカード」担当の市立西宮高校、今年から男子にも開放、女子はスラックス制服も可。

 

 

(2016年夏)

 

市立尼崎とともに、市立西宮も長年、昔から甲子園の選手権大会に大貢献しているわけだが、これはショック。

あの昭和レトロな清楚なスタイルが徐々に見られなくなる?

 

炎上しかねないので、時代錯誤な独り言は割愛するけど…

 

105回を重ねる伝統行事なので、学校関係者の皆さん、校内選考や服装は、どうかオールドファンにご配慮を!

 

(つづく)