JRダイヤ改正と「さようなら」 | ハンター湘南の旅ブログ

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書くタイミングが2日遅くなったが、JR等のダイヤ改正の概要が発表された件から。

 

(ここに書いた内容は、多分、早合点や勘違いもあるかもしれません、ありましたらご指摘ください)

 

影の薄い存在になっていた、「快速アクティ」は消滅

 

まあ、ほとんど各駅停車で、関西や中京の「新快速」とは雲泥の差だったけど

 

東京~品川が定期券区間の一部になったから、帰宅が遅くなった際に乗れたらちょっと乗ってみるか。

 

あと「スワローあかぎ」ようやく廃止か(「あかぎ」に統合)

7年連続で廃止を予想していた。

あま、列車そのものや乗車方式そのものが無くなるわけでないので、こちらは特にお別れ乗車予定なし。

また、特急「草津」が「草津・四万」に変更(四万が付くだけ)

万座・鹿沢口駅と言い、「・」(中黒)に抵抗がない土地柄か

 

泊りがけで遠くから乗りに来るファンもいるのだろうか? おススメは出来ないけど。

 

その他、「スペーシアきぬがわ」も無くなるそうだ(スペーシア自体は存続なので、これもどうでもいいか)

 

関西方面では、大阪駅に”うめきた”ホームを新設(東京駅で言う京葉線ホームみたいな感じか)

南紀や関空方面の特急が晴れて停車するが、逆に西九条へは停まらなくなる(一部なのか全部なのかは未確認)

「おおさか東線」も”うめきた”まで延伸されるが、国鉄形車両の去就が不明。

 

また、奈良線の複線化区間延長は、数少ない明るい話題。

 

「重箱の隅」ですいませんが、個人的に最も気になったのは、福知山線の篠山口→福知山で朝の通学ピーク時間に1本間引かれている点か

県境で通しの客は確かに少ないが、途中の黒井駅近く(旧・氷上郡春日町)にある兵庫県立氷上高校への通学への影響が大きい。

強豪のバレー部が存在し、数少ない農業系学科もあるので、列車での広域的な通学が見られる。

古い資料だが、H7国勢調査によると、黒井駅のある春日町へは山南町から86人、柏原町から54人、氷上町から75人、篠山町(合併前)からも24人、など。

(余談ながら、逆方向の市島町からは80人だが、県境の先の福知山市は、見事にゼロだ)

 

今春の朝ラッシュの日光線の鹿沼発の列車削減のようなニュース沙汰になりそうな気がしてならない。

(※もし、登校時間が9時とか遅かったら、後の列車でも間に合うので、全く問題ありませんが)

 

人口交通マニアとしては気になるが、遠すぎて取材は難しい

日光線の鹿沼もまだ行けてないし。

 

 

さて、ダイヤ改正は予告があって「お別れ乗車」の時間も確保されるのだが・・・

 

実は昨日は、地元市内のかかりつけの皮膚科へ3年ぶりに行ったら…

「閉院のお知らせ」が貼ってあり、27年間の感謝がしたためられていた。その紙は真新しいものだった。

駅の広告にはまだ明かりが灯っていて、医師会のHPも普通に診療時間が載っていて、臨時休診の話も無かった。

まさに突然の「さようなら」だった。

 

土曜日なので午前のうちに大急ぎで他のお医者さんを探すのに大わらわ、結局、専門医ではないが、昔かかっていた近所のクリニックへ28年ぶりに行ったら、高齢化したお医者さんに昔の名残は無かった。

 

この日は特に学校音楽系イベントは見当たらず、診療後、溝ノ口へ足へ延ばして、ごく最近知った話題の高津区の「宗隆神社」を見に行って、ついでに宮前区の鷺沼小学校(サッカー鷺沼兄弟の母校)へも足を延ばそうとしたのだが、面倒になり、そのまま自宅直行だった。



(この日は検索が雑すぎたのか、帰宅後、市内での吹奏楽やダンス等の大型イベントを知り、後の祭りだった)