小田急VSEを狛江で撮影し(前項参照)、約1時間半歩いて、京王線の千歳烏山へ
千歳烏山駅は、10数年前に国学院久我山生の関東バス利用者(お金はかかるが、明大前乗り換えを大幅ショートカット可能)の数を調べに早起きしてやって来た記憶がある。
千歳烏山は「準特急」停車駅だが、3月12日のダイヤ改正で「準特急」が廃止され、「特急」停車駅の仲間入り
(笹塚駅、高尾線内3駅も同様)
「準特急」は最後の週末を迎えた
千歳烏山駅はホームが狭いが、仙川駅同様、単身者のOLや学生が周辺に多く住んでるのか
温かい今日は、渋谷や新宿へ買い出しへ出かける若者で混雑していた。
途中退避の普通列車からの乗り継ぎ客も列を作り、「準特急」到着直前のホームはラッシュ時の様相、特に「特急」の通過後の「準特急」の混雑が目立ち、これは改善されよう。
そして、千歳烏山を通過する「特急」も見納め
昼下がり、「特急」通過後に女性客らが一斉に髪を直す光景も千歳烏山では見納め?だ。
12時30分を過ぎても、近くの私立高校の下校ラッシュは始まらず、もうテスト休みなのか?
混雑で電車の撮影困難を予想して、正午目標で急ぎ足で来たが、無駄だったか。
下り準特急、高尾山口行がやって来た。
すっかり春の陽気で、しばらくホームで通過列車などを眺めて過ごした。
特急の通過は「陽春のパッセージ」といったところか?
おっと、偶然にも高尾山トレインの「準特急」がやってきた
「若葉色のダイアリー」じゃなくて、ダイヤを調べてなかったから、ラッキーだ。
そして、準特急のお別れ乗車で新宿へ。
折り返し「準特急」橋本行きに
にわかに鉄道ファンが集まって来た
高尾山トレインは、かつて走っていた京王電車のカラーをリバイバル。
私は緑電が走っているシーンは生で見られずじまいだったが、自宅にある「ヤマケイ私鉄ハンドブック 京王帝都」でよく見ていたから、感慨深い。
これで橋本まで行って、横浜線・相模線直通電車の撮影へ回るファンも今日は多いかも、直通は夜まで無いけど。
「準特急」高尾山口行は、平日ダイヤでは大半が「特急」として運転されてきた。
特急が高尾線内各駅停車となり、従来の通過駅の平日20分間隔が解消されるのは、大きな改善点だ。
さようなら★準特急
私は密かに、中央競馬に「ジュントッキュー」という競走馬がデビューすることを期待している
京王線になじみがある馬主の皆様、お願いします!
府中競馬正門前で会いましょう!
今日は、これにて帰宅へ
結局、京急、馬堀海岸~浦賀間の点検の影響で爆誕した「堀ノ内」行きは間に合わなかった・・・