(東京篇)鶴間ウォーキング | ハンター湘南の旅ブログ

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(日曜日、小田急鶴間駅からのウォーキング、続き)

 

東京都町田市に入り、国道246号を行く

 

246は、3桁国道であるが、重要幹線のため数少ない直轄国道(指定区間)だ。

キロポストも、国土交通省仕様

 

例えが悪いけど、JRで常磐線や高崎線など、「本線」が付かない大幹線のようなものか。

 

246沿い、東京(島嶼を除く)の最南端にあった東京女学館大学は、跡形もなかった、残念。

東京都ながら場所が悪く、定員割れが続いていた。

渋谷の同学園敷地内へ移転すれば学生が集まり、廃校は免れたかもしれないが、歴史ある中学・高校の邪魔物になるのか?

 

グランベリーパークの手前で、横浜水道と交差

水道管のモニュメントを展示

 

野毛山まで続く

 

町田市内で、横浜市のマンホール登場

市町村マニアには堪らない

 

さて、話題のスポット、グランベリーパークへ、裏から進入。

昨年11月に「グランベリーモール」を全面建て替えでオープン。

暖かくなるのを待って、さらに移動自粛の解除を待って、ようやく現地へ。

 

車道だった外周道路が、歩行者道になった。

大嫌いな車を締め出す、日本では珍しいケースで、公共交通派のハンター湘南としては嬉しい施策

出来たら、このモールに循環路面電車を走らせれば、子供に大人気だろう。

 

隣接の鶴間公園を包含し、一体となった。

 

公園内は大勢の家族連れ

子どもたちが遊具で遊ぶ光景が、実に新鮮

 

各種イベントや祭りが中止になり、暗い世の中、一筋の光を見た気がする。

 

平和な光景に心癒された

しばし、眺めて過ごした。

 

エリア内には、スヌーピーミュージアムもあった。

 

長いこと会ってない知人のスヌーピー大好きオジサンを思い出した。

半蔵門線沿線へ勤めているから、多分、近くに転居してるかも?

 

あちこちでシャッターを切りながらエリア内を約2週

外は広々としていて、快適

店によっては140分待ちとか、ディズニー状態

今日に関しては、周囲を取り巻く多数派の神奈川県民がどっと繰り出しているように思われた。


私は外をぐるぐる歩くだけなので混雑は関係ないが。

 

東急の南町田グランベリーパーク駅は、大改装

めっちゃ開放的!

平日もすべて急行が停まるようになった。

昔は田園都市線で最もマイナーな駅だったのに。

 

北口にはバスロータリーが新設された。

神奈中バスが乗り入れ

 

今日は東急は利用せず

さて、さらに成瀬を目指して北上

 

手持ちの地図では、この辺りは「町田市鶴間(地番)」だが、最近住居表示されたようで「町田市南町田○丁目○番」になっていた。

由緒ある「鶴間」が縮小されて残念だが、「○○パーク」とか「○○プラーザ」のような変ちくりんな地名にならなくて良かった。

 

「鶴間」を名乗る老舗菓子店が残る。

 

余談ながら、町田駅前のヨドバシカメラの敷地の大部分は相模原市南区上鶴間である。

とにかく「鶴間」の範囲は広い。

 

先週火曜日の予定では長津田へ逃げるつもりだったが、大手を振って「県外」の東京都の成瀬駅へ歩ける。

 

途中、小学校の敷地内にある、電子水準点を、金網越しに詣でる

(平日だったら不審者と間違えられただろう)

人口密度とは無関係に、約20km刻みに設置されている。

 

その後、何の変哲の無い新興住宅街をしばらく歩き

 

成瀬駅南口に着いた

 

約7kmのミニウォークだったが、なかなか濃い時間だった。

 

今度は東急に乗って、またグランベリーパークで癒されたい。

子どもたちの吹奏楽演奏が聴けたらいいなあ。