青函トンネル開業から30年 | ハンター湘南の旅ブログ

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少し日にちが過ぎてしまったが、

3月13日には、青函トンネルが開通、そして青函連絡船が廃止されてから30周年を迎えた。
時が経つのは早いものだ。
 
 
30年の対比写真
 
当初は、寝台特急北斗星が大人気で、平日も含め、寝台券は入手困難な状態が続いたのだった。
また、昼間は機関車牽引の客車による「海峡」がメインに、ゆったり走っていた。
 
今風に言えば
 
長い「潜潜(もぐもぐ)タイム」だ。
北海道だけに。
 
車窓が真っ暗な退屈しのぎ狙いか、カラオケ車両もあったなあ。
 
カラオケで思い出したが
 
昨日の「NHKのど自慢」(日田市から生放送)では、セーラー服姿の中学生が、
 
上野発の夜行列車~
……
連絡船に乗り~
 
と、まさかの「津軽海峡冬景色」を唱って、しかも合格の鐘が鳴って、私は思わずテレビの前で拍手をしてしまった
(6時間以上経ってからの、録画ビデオだったので、家族は何事かと思ったはず)
 
絶妙な選曲だったが、九州の女子中学生は「連絡船」なんて知らないよね。