廃校シリーズ、続きです。
●台東区立済美小
(2003年閉校→蔵前小に統合)
●台東区立下谷小
(1990年閉校→上野小へ統合)
校舎は一時、嘉悦女子高校の仮設校舎に使われた。
現在は蔦が絡んで、独特な雰囲気に
(この画像のみ2010年7月 再撮影)
●台東区立西町小
(1998年閉校→上野小へ統合)
跡地は病院に変わり、残念ながら、学校だった名残はほとんど無し。
この石碑が唯一の生き証人。
●千代田区立神竜小
(1966年閉校→神田小へ)
閉校から43年経ち(取材時点で)、通行人の中では、ここに学校があったことは知らない人が大半と思われる。
現在は千代田区の総合体育館・社会教育会館に。
●千代田区立西神田小
(1993年閉校→お茶の水小へ統合)
閉校後は、そのまま日大の図書館となり、安泰かと思いきや・・・
別の建物に変わっていて残念。
●千代田区立淡路小
(1993年閉校→お茶の水小へ統合)
敷地が狭く、普通の公園と言った感じで、いまいち学校の名残に乏しい。
●千代田区立永田町小
(1993年閉校)
ほぼ原形を保っていたのは良かったが、国会議事堂が近い場所柄、警察官が多く、撮影は緊張した。
晩年は、通っていた児童のほぼ全員が、他所からの電車通学だったと思われる。
様々な学校の仮校舎として使われ、取材時も麹町中学校の看板がかかっていたが、新校舎へ移転し、すでに退去したようだった。
●港区立(旧)赤坂小
(1992年閉校→現・赤坂小へ統合)
●港区立氷川小
(1992年閉校→赤坂小へ統合)
建て替えられて、「こども中高生プラザ」などの施設が入っていた。
●港区立三河台中
(1998年閉校→六本木中へ統合)
もともと敷地が狭く、校舎亡き後も狭く感じた。
東京ミッドタウンが目と鼻の先にある。
(1997年閉校→原宿外苑中へ統合)
校舎は、そのまま渋谷区の高齢者施設として利用。
●渋谷区立渋谷小
(1997年閉校→神南小へ統合)
●渋谷区立大和田小
(1997年閉校→神南小へ統合)
校舎の跡地では、文化総合センター大和田の建設工事が進んでいた。
2010年11月に完成、コミュニティバスの乗り入れも始まった。
今回はここまでです。
蔵出し企画、次回はいよいよ京都市内の廃校を紹介予定です。
遅くとも来週までにアップ予定!!