録画してあったコード・ブルーを見終わった。
第一話は、バタバタ感がぬぐえなかったのだが、新人の顔見せもあって
あんなもんかなと思っていた。
が、二話目、三話目とあれやこれや「詰め込みすぎ」w
見る側がひとつの事柄に集中できないため、感動が薄い。
正確に言うなら感動が「長く続かない」から「薄く」感じるのだ。
特に第三話。
小脳腫瘍、中心性頸椎損傷、シアン中毒+冴島巻き添え、研究者の自殺で
ダメージコントロールといった慌ただしい中に、チョコチョコ入るおかしなギャグ。
確かにコミカルシーンは大切な息抜きなんだが、多すぎないか?
そんな流れの最中に「結婚してくれ冴島」をぶち込まれても、すぐにはシリアス
モードに没入できない。
深刻な顔したと思ったら次の瞬間に涙が浮かび、その感動の余韻に浸るまもなく
ニヤついたりと、こちらの脳みそがついていけないw
それぞれの感情が寸断され、持続できないため、物語が心に深く残らない。
フルコースのディナーで、料理を食べている最中に強制的に下げられてしまい、
新たな料理が運ばれて来る感じ。
それでは、遅れないように食べるのが精一杯で、その場の雰囲気も料理の美味しさも、
ほとんど印象に残らない。
もう少し落ち着いて書いて欲しいよ安達(脚本家)さん。
今シーズンは脚本家が替わり、張り切った彼女があれもこれも書きたいのかも
しれないが、とりあえず、1話に詰め込むエピソードの数を減らして欲しい。
そういう要望はあるものの、実際は新人3人にも焦点を当てないといけないし、
このまま「エピソードマシマシ」てんこ盛り状態が続くのかもしれないw
だとすると、視聴者離れが起きると思うなぁ。
ずいぶん恋愛方向にも傾いてきたし。
まさかとは思うが、緋山が緒方(料理人)と付き合うとか勘弁して欲しいゾ(^_^;)
「タイプだ」とかいろいろフラグがあったような気がするがw
役者の方に目を向けると、表情に抑揚のない主役二人は置いておくとしてw、
浅利・戸田・比嘉の演技は安定感がある。特に浅利君は頭ひとつ抜けている。
戸田さんは演技じゃなくて痔地なんじゃないか?w
3rdシーズンを見て、この3人の存在がなかったら成立しないドラマだ
ということが、ハッキリわかった。
まぁ主役はカッコ良くて可愛ければradishだろうと…(-。-) ぼそっ(猛毒)w
あと、小脳腫瘍役の子は、今までで一番演技がヒ○○…自粛…ww
2ndまでは、患者やその周辺の役者さんが、力のある人たち揃いだった。
患者役でこのレベルの人の出演はこれまでなかったから、余計に目立つ。
患者周辺の役者の質が落ちると、物語への没入度が違ってくる。
3話まで見た感想を一言で言うと、劣化してるなぁーってことですねぇ(~_~;)
まるっきり話は飛ぶんだけど、大惨事安倍内閣(ってオイラのATOKで出たwww)
じゃなかった第三次安倍内閣の「人づくり革命」ってナニ?
「帆かけ茶臼」や「達磨返し」「しがらみ」といった古来からの四十八手に、
政府主導で新たな「カタチ」を考案し、加えるってこと?w
まずは「お友達」との「しがらみ」を是非とも断ち切っていただきたいもので…
お後がよろしいようでw
なんと39年前のオフコースw
全部聞いて欲しいんだが、特に19分58秒あたりから A Soalin' 是非
https://www.youtube.com/watch?v=deKjBm8Vni8&t=116s