いつも読んでいただき
本当にありがとうございます。

溢れんばかりのアホ感漂うかわいい息子たち
(ADHD
キョウタ10歳・あまのじゃくアイキ8歳)
の育児日記や自分の好きなものをかいています。

 

バセドウ記事にたくさんのコメントありがとうございます。

同じ病気の方からのコメント、

しっかり読ませていただきました。

また、励みになるコメントも

たくさんありがとうございました!

 

* * *

 

MIU404。先週最終回でした。

毎回「すごい回だ」って、私の中のSUGOIを更新しまくってたこのドラマ。最終回もすごかったよーーーーー!!!

 

 

前回、陣馬さんとトラックどうなったのー!!ってその後が気になる終わり方でしたよね。そしたら意識不明の重体という…!!ぐっ。

 

場面は変わって、桔梗さんとハムちゃんたちが外食しているシーン。何気ないシーンだけど、今までエトリに見つからないように隠れながら生きてきたハムちゃんにとって、外でごはんを食べることがどんなに特別だったか。ハムちゃんの横にたくさんの買い物袋があるのもすごく嬉しい。

これからも3人で楽しく過ごしてほしいな、って強く思いました。

 

異動することになった桔梗隊長の挨拶も、すごく良かった。

なんてかっこよくて素敵な上司なんだろうか。

挨拶後、泣いてる人がいて、あぁ本当に人望が厚かったんだろうなぁって。

(後任の隊長が来たとき、桔梗隊長のデキル仕事ぶりと魅力が増しましたよね…!決断力とスピードがすごかった!)

 

 

久住をどうしても捕まえたい気持ちを持ちながら警察としてできることの限界を感じる志摩さん。伊吹が大切だからこそ突き放してしまうその不器用さよ…!両想いなのに!バカ!

 

両想いバディの、それぞれの相手の“暴走しかねない部分”を心配しながら、どんどんこじれていく様子、怖かったヨー。

伊吹さんが途中で盗聴やめちゃったときも「ちがうんだ!最後まで聞いてくれぇぇぇぇオレはお前が好きなんだぁぁぁぁ」ってテレビの前で私の心の志摩が叫んだからね!!!

 

そしてこのドラマ、全話通すことで登場人物の心の変化などが感じられるけど、一番はやっぱり九重さんなんじゃないだろうか。

1話では“仲間意識”さえなかったと思う九ちゃんが、入院中の陣馬さんを想い、志摩さんや伊吹さんを想う姿は、すごく心にくるものがありました。

 

あと、今まで絡んできた人たちからの援護ツイートもすごく温かかったですよね…。

おかわりでは1つ1つ止めて凝視して読みました。それぞれの人柄が見える文章のフォローで、ドラマの中ではマイナスのほうに転がりがちだったSNSだけど、ちゃんと優しさもしっかりある場所なんだよな、って再確認しました。

 

そして、レックがかっこよかったなー!

今まで敵対していたレックはなんとなく好きじゃなかったけど、志摩さんの言葉を理解し、協力体制になったときのレックは、服も髪もボサボサだったけど、いや、だからこそ?今までで一番かっこよかったです!

 

 

からの、久住の船でのシーン!!!!!

ホラだから単独行動だめだって!あんなに言ったのに!もぉぉ!!

 

クスリでやられた伊吹さんを見つけたあと、同じ手でやられる志摩さんに「どどどどどどうしたら…!!!」という爆発的な焦りを感じながらテレビに釘付けの私でしたが(公私混同)、銃のシーンはもうほんとに怖かったです。

 

で、志摩さんの血まみれで倒れてるシーン………!!!!

動悸と冷や汗と涙が尋常じゃなかったよ!!!!!!!

テレビのなかに入って助けたいってどんなに思ったか!!!!

ドラえもん!テレビとりもち持ってきて!(※これはテレビのなかの人を取り出しちゃう道具なので、あそこで志摩さん消えたら大事件です←)

 

こう、好きな人が、お芝居であっても死に直面したときのあの悲しさ…。壁に激突しちゃうくらい悲しかった。

そしてあまりの受け止められなさに、ほんとどうしていいかわかんなくなるほどでした…

 

夢でよかったー!

 

生きててくれてありがとうございます!!って100万回くらいどこぞの神様に御礼申し上げました。

 

お母さん、みんな元気で嬉しい!

 

そこからの逆転劇!!

目を覚ました陣馬さん、喜びのあまり誤字る九ちゃん、何通もおくるメール、3通目の着信の振動で落ちるスマホ、その音で起きる伊吹さん、呼びかけに反応する志摩さん、肉も噛まれる志摩さん…

 

つながりがつながりを生んでいく爽快さ。

 

I ♡JAPANのペアルックTシャツ反則でしょうが!(歓喜)

 

素直に謝る志摩さんにジーンとしたし、「泣くなy「泣いてねーよ!

」」のやり取りを見て、あぁぁいつもの2人が戻ってきた~!これできっと大丈夫だ~!って安心感がありました。やっぱりこうでなくちゃあね!

 

そのあとの、カーレースならぬ船レースもすごい迫力でした。

捕まりそうで捕まらない。また捕まりそうで捕まらない…!

 

久住がおでこにゴン!のシーン、まじで私までおでこも痛くなったわ!!

 

最後は、自分が蒔いた種が災いして、あっけなく捕まったけど、おでこにタオルをあてられたときの目が印象的でした。

なんか、実際の菅田さんの目より、すごく大きく見える…そういう表情。圧倒されてしまいました。

 

 

実は最終回があった9月4日。

ミスタードーナツのアンバサダーに久住…もとい菅田将暉さんが就任とかで、持ち帰りの箱も久住…いえ菅田さんのデザインだったんですよね。

ドーナツEPをつくる久住役の菅田さんがミスドのアンバサダーって、めっちゃファンキー!!

 

(メロンパンはパン屋さんで買った)

 

話は戻って、捕まったあとの久住…もはや本名もわからないこの人。

こういう人物をつくってしまった環境こそ、いろんな問題があるのではないか…と、ふと思った瞬間「お前たちの物語にはならない」のセリフがすごく突き刺さりました。

うまく言葉にできないけど、勝手な考えや創造がまるで真実のようになる現象の怖さを、ぞわっ…と感じました。

 

 

陣馬さん無事退院したし、桔梗さん新しい場所で輝いてるし、九ちゃんも自分にできることを動き出して、それぞれが輝いていた!

 

そして我らが志摩さんと伊吹さんも、ソーシャルディスタンスを取りながら今もどこかで機捜のお仕事がんばってる!

 

ドラマが終わるなんとも言えない寂しさも、あぁどこかでみんな生きているのかなぁ、と思いを馳せると寂しさも紛れる不思議。

 

それに私たちにはこれから発売される公式ブックも公式DVDもあるもんね!!!!ディレクターズカットだもんね!!!!!

 

 

ドラマ終了後、源さんがインスタでアップしてくれた、綾野剛さんとの2ショットを見たとき、心からお疲れさまでしたの気持ちでいっぱいになりました。

剛さんが何度も言っていた「放送で来た奇跡」を強く感じて、感謝とか視聴者としての満たされた気持ちとか、もう、たくさんのありがとうの花を!!!!

 

 

先日あった星野源のオールナイトニッポンで、脚本の野木さんが、本当は当初14話の予定だったから、(コロナ禍で)話数減らされても11話になったのは不幸中の幸いだった、とおっしゃっていました。最初の予定が11話くらいだったら、全6~7話になった可能性もあったそうです。

 

これだけのドラマ、ただでさえ制作するのにどれだけの力が必要か想像もできないのに、このコロナ禍で状況が一変したなかで創り上げることは、それ以上だったことと思います。

皆さんの熱量と愛を感じずにはいられません!!

 

最後まで駆け抜けられたこと、本当に嬉しいし、本当に良かった。

すばらしいすばらしいドラマをありがとうございました!!

 

 

* * * * * 

 

第1話 感想

 

第2話 感想

 

第3話 感想

 

第4話 感想

 

第5話 感想

 

第6話 感想

 

第7話 感想

 

第8話 感想

 

第9話 感想

 

第10話 感想

 

 

個人的な思いとしても、MIU404全話の感想記事のアップをすることができて、達成感があります(笑)

ブログやインスタで、私の感想記事を楽しみにしてくださっているという声や、私の記事を見たあとにドラマを観返して復習するという声をたくさんいただき、ホントに嬉しかったです。

皆さんと一緒にドラマにわくわくできたこと、すごく楽しかったです!

ありがとうございました。

 

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