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小2と年長の息子たち(アホ男子)の育児絵日記を描いております。

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先日のこと。

 

キョウタがいきなり4年前のことを話してくれたことがあったんです。しかもすごく詳しく。

 

4年前(キョウタが年少のとき)といえば、幼稚園から帰ってきても、その日あったことを話してくれたことなんか1回もなく、幼稚園に行くことさえ毎日忘れちゃうようなズッコケ具合の頃でした。

 >>リセット機能(←4年前の記事。絵がひどい…!) 

なので、そんな年少のことを思い出して話してくれたことにとても驚きました。

 

 

 

 

ちなみに今でもこんな感じ。

毎度キョウタのすっとぼけ具合にズッコけ(萌)、アイキの記憶力の良さにいちいち感動するのがお約束。

 
 
そしてそれは物の場所を問う時も。
キョウタはとにかく短期記憶に弱いのです。
でも「記憶が消えている」のではなく、「すぐ思い出せないだけ」なのはわかっていました。
でも、1コマ目のように、だいぶ前のことを詳しく話してくれる様子を見て、頭のしくみがどうなっているのか少しわかったような気がします。

 

 

 

もともと、ADHDキョウタを見ていて思ったのは、

絶えず好きなもので溢れていて、それは常に脳内で同時進行していて、好奇心やアイデアでいっぱいだということ。

いつもフル回転なのです。

 

だからその日あったことや物のありかを聞いても、他のもので頭の中は埋め尽くされているから、すぐに答えられない。

 

 

それって、普段の物の探し方と同じだな と思いました。

 

 

 

普段から整理ができるアイキは、

頭の中の引き出しも整理されていて、聞かれたこともすぐに取り出せるし、話したいこともすぐに取り出せるのかもしれない。

 

 

 

一方、普段から片付けが苦手なキョウタは、

どこに何の引き出しがあるのかもわかりづらいし、引き出しを開けてもごちゃごちゃだったり、引き出しに入っていないものもあるしで、聞かれたことの答えを見つけにくいのかもしれない。

 

 

 

でも、たまに

たまたま落ちていた記憶を拾ったりして、急に昔を思い出して話してみたりするのかもしれない。

 

で、ずっと忘れないディズニーランドのこととか、大好きなかけ算のことは、見やすい場所に貼ってあって見つけやすい(忘れない)のかもしれない。

見つけられない(思い出せない)だけで、捨ててる(記憶がない)わけじゃないんだよなぁ。

 

 

そう思うと、実生活の整理整頓力と頭の中がつながる気がして面白いなぁって思いました。

 

 

 

4年前(多動ピーク時)のキョウタは、きっと頭の中に引き出しさえなくて、その日あったことがただただ頭の中でバラ撒かれていたんだと思うんです。

そう思うと…今は散らかってはいても、ちゃんと頭の中に引き出しができて、すぐには見つけられなくても時間をかければ見つけられるようになっていて、引き出しの中を片付けようと少しづつ努力はしているんだもの。

 

しっかり成長しているなァって心強く思いました。

 

 

少しずつでいいから、頭の中と普段の生活の整理整頓をがんばろうね と思った私なのでした。

 

 

 

 

同じADHDでも色んなタイプがいるように、

頭のなかも個々に違うと思います^^

あくまで、キョウタの頭の中はこんな感じかなぁ

という私の絵日記でした♡

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