【適職診断】HSP・繊細な人に向いている仕事を診断しています。

【適職診断】HSP・繊細な人に向いている仕事を診断しています。

HSPが心穏やかに働くための「適職診断」。やりたいことを引き出し、強みを発掘することで、HSPのあなたが自然体で力を発揮できる、向いている仕事を特定します。全国からお電話・スカイプでご相談いただけます。対面相談は東京で承ります。

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年明けからホームページで
お知らせしていましたが

3月後半から、拠点を
福岡県に移すことにしました^^
(東京から福岡へ引っ越します)

対面で来てくださっている相談者さんには
本当に申し訳ないと思いながら
9月頃から半年かけて、少しずつ
お伝えしてきました。

【拠点移動のお知らせ】
https://sensaisan.jp/archives/11895



私、地元が福岡の田舎なのですが、


「福岡に帰れる!」と思ったら
ものすごく安心して、体もくつろぎまして


良かった良かった…!
と思っています。

 

→【後半にコラムが続きます。続きはホームページでどうぞ!】

「仕事が合わないんだけど、すぐには辞められない」というとき。

 

ゲームで言うところの”レベル上げ”みたいな時期があるよ、というお話です。

 

 

 

 

森セッションや適職診断で、「今の仕事が合わない」というご相談をいただきます。

 

ご相談にいらっしゃった時点で
転職活動をしている方もおられますが

 

かなりの割合の方が、

 

「ゆくゆくは転職も考えているけど、今すぐって感じではないです。

 

まずは、今の職場でのしんどさをある程度解消したい。

 

そして落ち着いてから、今の仕事を続けるかどうかを決めたいです」

 

との旨をおっしゃいます。

 

 

 

転職するには気力・体力がいりますし、

 

転職したばかりで「この職場、ちがった!」となっている場合もありますから、

 

「まずは、今の状況を改善してから」となるのは、もっともなことですよね。

 

 

「今の職場は合わないけど、今すぐ転職って感じでもない」という状況から、どう動いていくのかといいますと。

 

→【続きは繊細の森HPでどうぞ!】

8月1日に、久々の新刊が発売されました!^^

 

この本は


「HSPを知ってラクにはなったけど、

 まだつらい!」
 

という方に読んでいただきたい本です。

 

 

これまでのノウハウ本とはちがい、

精神科医・名越康文先生との対談本です。

 

 

 

 

 

新刊の内容

「HSP=生きづらい」ではない、

ということは

これまでもお伝えしてきましたが、

 

HSP・繊細さんのなかには

「生きづらい」とおっしゃる方も

たくさんいます。
(だから、カウンセリングに来ているんだよね^^;)

 

 

”HSP気質による敏感さ”と
”トラウマの症状”は
別物ですが、一見よく似ていて

 

相談者さんが

「自分の繊細さに困っていて」

とおっしゃっていても、

 

カウンセリングでお話を聞いていくと

トラウマが要因だった

という場合がよくあります。

 

 

音への敏感さや、

いつも不安で怯えていること、

 

上司や同僚がイライラしていると

「私がなにかしてしまったんじゃないか」

と相手の顔色を伺ってしまうこと・・・

 

トラウマが要因で

こうした悩みが起こることがあるんです。

 

 

 

今回の新刊では

ーーー

・生きづらさの背景には
 トラウマが潜んでいる場合があること
 

・HSP気質とトラウマ症状の見分け方

 

・トラウマに対して
 こんなカウンセリング方法があるよ

 

・トラウマを抱えたまま生きていくには?

ーーー

といったお話をしています。

 

 

「はじめに」を

ホームページに載せていますので

もしよろしければご覧ください〜!^^

【「はじめに」を読む】

 

 

もくじ

 

 

電子書籍も発売されます!

 

「HSPを知って

 ラクにはなったけど、まだつらい」


「私は本当にHSP・繊細さん

 なんだろうか?」

 

という方に届いたらいいなと思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします!^^

 

 

 

習い事やスクールで

先生との関係に苦しくなったら

どうしたらいい?

 

【前回の記事】の続きです。

 

 

先生との関係に苦しくなる人は

オリジナルの部分が強いです。

ーーー

・私はこういうやり方がいい

・自分の感性を大事にしたい

ーーー

という思いがあるけれど

 

先生に認められるために


自分の感性を、
先生のやりかたや価値観内に

収めようとすると、苦しくなります。

 

 

先生も人間ですし

生徒側の感性をうまく受け止められなかったり

そもそも見えなかったりします。

(その感性への知覚がないと、みえないんです(^^;))

 

 

 

ーーー

・先生の教え方、ちょっとちがうんだよな

・もっとこうだったらいいのにな

・表現は、こういう方法もありだよな

ーーー

と思ったら

 

先生を批判する気持ちや

「先生がもっとこうしてくれたらいいのに!」という

イガイガ・ヒリヒリした気持ちを

いったん脇において

 

自分の情熱のほうに意識を向けていきましょう。

 

 

まずは、自分に意識を向けます。

 

外に向いていた繊細なアンテナを

くるくるっと内側に向けて

自分の心臓あたりに向けるイメージです。

 

 

 

 

 

そして

 

「先生が」ではなく

「私は」を主語にして

 

 

「私は、自由に表現したい」

「私は、もっと上品さを大事にしたい」

「私は、私のやりかたでやりたい」

 

など、自分にとって大切なことを

言葉にして呟いてみるのです。

 

(面と向かって先生に言う必要はないですよ。

 自分の部屋で、こっそりつぶやくのでOK!)

 

 

 

最初はおっかなびっくりかもしれないけど

声のボリュームを上げて

2〜3回言ってみると

身体はどんな感じがするでしょうか?

 

 

肩が凝って上がっていたのが

少し下がったり

 

呼吸が深くなったり

 

なんとなくでも

身体がゆるむ感覚は

あるでしょうか。

(ほんの少しでも大丈夫です〜!

 今は全然わからなくても、それでもOKです!)

 

 

自分の情熱につながると、

体から力みが抜けて

ふっとラクになりますよ^^

 

 

---

 

<お知らせ>

8/1、新刊が発売になりました!

 

「HSPを知ってラクにはなったけど、まだつらい」という方におすすめの本です。

 

 

>>「はじめに」「もくじ」を【こちら】からご覧いただけます。

 

習い事の先生との関係で
ご相談を受けることがあります。
 
習い事について相談?
そんなことある?
って思うかもしれないけど、
 
ダンスや華道、茶道、書道、手工芸
心理学や植物学を学ぶスクールなど
 
何年もかけて専門的に教えてもらうスクールだと、
師弟関係みたいになって
 
先生の価値観や教え方に
しんどくなることがあるんですよね。
 
 
ーーー
・この技術は、この先生以外に教えられる人がいない気がする(実際には他の先生もいるけれど)。
 
・しかも、狭い業界で気軽に他の師匠のもとに移れない。
ーーー
となると、
 
月一の習い事みたいに
「イヤだったら辞めたらいいじゃん」とはいかず
 
なんだか苦しい、気持ちが重い、となりながら
何年も通い続けることがあります。
 
 
 
こうした場合、相談者さんの中に
「教えてもらうには、先生のやりかたに
 従わなければならない!」
との考えが垣間見えます。
 
必ずしも先生側が
「俺に従わないやつは出て行け」
と言っているわけではなく
 
日頃の先生の様子から、なんとなく
圧を感じているんですよね。
 
 
相談者さんの話に耳を傾けると
いま感じている「圧」の由来は
もっと幼い頃からの教えです。
−−−
・言われたことは、やらなければならない
(適当に流す感じがよくわからない)
 
・私は間違っていて、相手が正しい
(だから、苦しくても飲み込む)
−−−
というガチっとした信念が
今の先生の教え方と相まって
 
圧が増している、
苦しさが加速しているように思います。
 
 
 
・先生を前にすると、どうも腰が引けてしまう
・「言われたことをきっちりやらなくちゃ」となる
ときは
 
「はみ出た部分がオリジナル」
 
と思ってみてください。
 

 

 

 
 
どんなに素晴らしい技術の先生であっても
先生の価値観に収まり続けることはできなくて
はみ出る部分があるんですよね。
 
 
自分の「はみ出た部分」を折りたたんで
先生のやり方に合わせようとすると
窮屈だけど
 
「この部分は、先生とちがうんだな」
と受け止めて
 
「先生とはちがうけど
 私は、こうするのが好きだな。いいと思うな」
 
と大事に育てると
相談者さん独自の良さになります。
 
 
 
私の学んでいる心理学にも
様々な流派がありますが
 
流派Aと流派Bと流派Cが
すごく似てる…!
ということがよくあります。
 
もともと一緒にやっていた人たちが別れて
新しい流派ができたり、
 
流派Aで学んでいた人が、
自分の流派Cを立ち上げたり。
 
歴史をみても、
流派ってそういうものだよな
そうやって技術は発達していくんだよな、
と思います。
 
 
記事が長くなったので
「自分のはみ出た部分を
 どうやって認めていくの?」
については、次の記事に続きますね!照れ