▼前回までの記事▼
母体状態が悪く、
出産しないと浮腫も症状も
改善されないとのこと…
赤ちゃんには口唇口蓋裂があり、
仕事復帰する際の事を考えたら
4月に生まれて欲しかったのですが…
そこは赤ちゃん優先‼️
旦那にも相談し、
2時間後に帝王切開で
出産する事を決めました!
コロナで面会は旦那のみ。
しかも一瞬…
手術の説明や何かあった時のために、
旦那だけ病院に来てもらいました。
帝王切開は3回目なので
慣れているものの…
これまではかかりつけの
個人クリニックだったので…
『ザ・病院』の『ザ・手術室』に
行った時は緊張してしまいました😱
なぜだか車椅子で手術室に行くと、
何の手術をするのか聞かれ、
自分の口で答えた後、手術台へ…。
これまでのクリニックは、
背中にチューブを入れるやり方では無く、
背骨付近から麻酔の注射をしただけ。
ですが、今回はチューブ…
一回うまく入らずやり直した事もあり…
大きいお腹を抱えて丸くなる事が
長く続いたので…結構苦痛でした😭
先生から、
『少しずつ麻酔かけます』と説明があり、
定期的に保冷剤で感覚の確認❄️
その間ずっと看護師さんと
おしゃべりしていました😅
麻酔が効いてきて、遂に開腹‼️
…という時も、意識ははっきりしてて、
看護師さんとお話😅
これ、私だけなのかもしれないですが、
麻酔にかかって時間が経つと、
毎回息が苦しくなるんです💦
今回も例外でなく、苦しい😱💦
酸素は足りてるらしいのですが…
それでも苦しかったです😭
そうこうしていると、
『もうすぐ出てくるよ』と
看護師さんからの声かけがあり、
鳴き声が聞こえました😭
『赤ちゃん綺麗にしてくるねー』と、
一旦離れた所に連れて行かれました。
めちゃくちゃ元気な声。
お兄ちゃんの時に似てる…
こりゃー大変になるなぁ…
とか色々考えていたら、
『右の卵巣が腫れてるから、腫れてる所
だけ取ってもいいですか?』と先生。
「はい。大丈夫です。お願いします。」
と即答しました✨
(これが後に結構大変な事に😅💦)
看護師さんが
『臍の緒がすっごく立派だったよ‼️
たくさん栄養もらってたんだね〜‼️』
…と。
もう栄養あげられないんだなぁ…と
少し寂しさもありましたが、
その直後に赤ちゃんが真横に来ました‼️
元気なんだけど早産だからという事で
保育器に入った赤ちゃん。
触れる事は出来ませんでしたが、
『やっと会えたね、がんばったね…』
と思うとやっぱり涙が出てきました😭
保育器にはいっていたので、
口唇裂のあたりは隠れてて確認できず、
まだよくわからなかったです😱
看護師さんが、写真撮ってくれました!
赤ちゃんはそのままパパと面会しNICUへ。
パパはそのまま赤ちゃんの
入院説明を受けていたようです。
一方の私は、卵巣の手術も終わり、
お腹を閉じて、ベッドに移動させて
もらいました。
移動時の揺れのせいなのか急に吐き気が💦
吐くものも無いはずなのですが💦
『麻酔の後に良くあるのよ〜❗️』
とのこと。
そうなのかーと思いつつも我慢できず🤢
その後は朦朧としながら、
ベッドごと病室へ運んでもらってました。
『背中のチューブに痛み止めを
繋いでるので、痛くなったら
ココをカチッと押してくださいね〜❗️』
…これは、初体験‼️
カチッとすると、背中に液体の
冷たさを感じる😳
でもこの痛み止め、あまり私には
効いてる感じがなくて、結局点滴に
痛み止め入れてもらってました😅
とりあえずその日は安静に
しなければならず、
(というか動けないけど)
ケータイ見て過ごしました😅
次回、過去2回の経験を踏まえて
行っていた、帝王切開後に
なるべく痛みを抑えて動く方法を
お教えします‼️笑