1995年夏のヨーロッパ旅行編

ロンドン ー ベルリン ー ミュンヘン
 ー ウィーン ー カールスルーへ
  ー マルセイユ ー ニース
   ー パリ ー ロンドン

の5週間の旅。

ニース ”フランス人って・・・”からの続き

ニース最終日。

駅に行きました。

TGVに乗ってパリに向かいます。

予約をせずに直接駅で
空席を確認します。

列車が来てから、車掌に直接
空席を確認してくれと
と言われたので、車掌のところへ。

僕が乗る予定の2等車の空席はない
と言われました。

困っていると、
「1等車が空いているので
そこに座っていいよ」って。
しかも、2等車の料金で。


海外ではこのような柔軟な対応に
良く出会います。
バスもバス停以外のところに
止まってくれたりするし。
渋滞してると、勝手に道順を変えたりもするけど。

それにしてもラッキーです。

でもちょっと気を使いました。
まわりはお金持ちそうな人ばかり。

ヨーロッパ有数のリゾート地ニースから
花の都パリに行く列車の1等車です。

みんな、座席でフレンチのコース料理
なんぞを食べています。

僕はお金が無いので、
サンドイッチを買いにブッフェへ。

この旅では、しょっちゅう通貨を
変えないといけないので、
めんどくさいから財布を持っていませんでした。

ポケットの小銭がじゃらじゃら音を立てています。
みんな僕を見ています。

「なんであんな貧乏人が1等車にいるんだ?」
って感じ。
被害妄想であれば良いのですが。

まあ、そんなことを気にしてたら
貧乏旅行は楽しめません。
みんなの視線は忘れて
ふかふかのシートに体をうずめ、
フランスの田園風景を目に焼き付けました。

次はパリです。