庭の鉢植えしたパンジーに
ツマグロヒョウモンが卵を産みに
来てくれました
広げた羽の
内側に白い模様が入っているのが
女の子の特徴です覚えておいて〜
見ごろはとうに過ぎてしまったパンジー
卵はパンジーの青い葉には産んだ形跡はなく
なぜだか枯れた葉に産みつけてありました
ツマグロヒョウモンの産卵について
調べてみると
スミレ科の植物以外にも
カタバミや🌾イネ科
しまいには地面にまで
卵を産みつけてしまうとか…
概念には縛られず
自由でちょっと不思議なチョウチョなのかも
しれませんね
あらためて採取した卵を観察
1つは中身がなく(右上)
残りの3つも、孵化予定を過ぎても出てこず。
何者かに宿られていました悔しい〜
自然が相手なので、こればかりはです
そして、お次はこの子
モンキチョウを育てている中
この子の存在に気がついた場所はなんと、、
モンキチョウのサナギに
くっついていたのです
発見した時は、寄生虫〜
なぜだかわからんが、この子も負傷してる
今まで見てきた寄生虫にはない
黄緑色でずんぐりしたカラダ
この体毛の感じ、どこかで…見たような〜
そうだよ
昨年、庭で見つけ飼育した
シジミチョウの幼虫にそっくりじゃん
写真は昨年飼育したヤマトシジミ君
けれど
モンキチョウのサナギの腹部には
負傷した大きめの穴があり
やっぱり、シジミが出てきた穴のかな…
シジミの幼虫がサナギから出てきた話なんて
一度も聞いたことがない
液体絆創膏を穴に塗り処置を済ませました。
■前回の日記で
羽化間近でお星さまになったと
記載したのはこのサナギの子でした
サナギの解剖から原因としてわかった点は
液体絆創膏が、うすく均等にぬれなかった為
サナギの殻より内側に入った液体絆創膏が
できあがった羽の邪魔をしていたと
分析しています。
残念な結果となりましたが
昨年、アオスジアゲハの寄生摘出術を試し際に
ギリギリのところで羽化ができなかった原因も
液体絆創膏だったのでは?と思い返します。
シジミにも見えるけど
やっぱり、寄生虫〜
シジミの幼虫ならカタバミを食べるはずと
カタバミを与えてみると
花のツボミだけ食べました。
シジミと信じ、半信半疑でしたが
飼育することにしました。
そもそも、
あの子が寄生でなければ
どこから来たのかなぁ
ここ数日、家の中にカタバミを
持ち込んだ覚えもない。
モンキチョウのサナギも
ネットの中で管理しているあいだ
いつ、くっついたのかナゾイ
その前はいったい、どこから〜
もしかして…クサフジ
早速フジクサを与えてみたところ
顔からクサフジのツボミへダイブ
これだよ、これ〜〜お腹空いてたね
クサフジのお花が大好きもぐもぐ
カタバミを主食とする
ヤマトシジミの幼虫ではないことは
わかりました羽化を楽しみまちましょう
イモちゃんと卵と
数日後
卵の透けた中には、こけし風の〜
こけし姿から数時間後
無事に孵化しましたびょ〜ん
お星さまになったお兄ちゃんたちのぶんも
元気に育ってくれるとうれしいな〜
さて、サナギの外傷の謎はこう考えました。
クサフジの茎でサナギなった際
シジミの幼虫には気がつかずに
ネットの中で管理。
シジミが食べるクサフジはもちろんないので
近くにいたサナギを見つけ
かじりついてしまった説。
穴の他にも数カ所、
外側からできたと思われる
月のクレーターのような
くぼんだ傷もありました。
エノキエリアにて
みかんの葉をこそっと
調達している最中ー泥棒?
持ち主さんには、ちゃんと許可も
もらっておりますからね〜
少し前まで
カラスザンショウの葉を購入して
与えていたのですが…
カラスザンショウが食べやすい硬さなのか
美味しすぎてなのか
食べるペースも早く、食べれるだけ
食べてやろう軍団が続出
体は大きくなる一方
ちっともサナギにならないじゃないのっ
体型も力士?ドスコイ
まぁ、こんなことがありましたので
少し食べるペースを戻すため
みかんの葉に戻しました。
案の定硬いっアゴが鍛えられるぞ
みかんの木にアカボシちゃんが
やってきました〜
とるなら美しく〜ー近〜い
かわいらしくね〜ーむぷぷ〜
またね〜
今年はアカボシちゃんとの遭遇率が
高めに感じます
昨年の暖冬が影響しているのかまでは
わかりませんが生きものが好きな自分にとって
とてもうれしく思います
②これ、どういう状況と聞かれると
ちょっと恥ずかしいのですが
洗濯した物を運ぶ時に入れる
アミにつかまってるアカボシちゃん
①この手前には
窓の網戸があるのですが
何があったのか網戸につかまりながら
自慢の黄色いストローを一生懸命に
出していました
急いで水でうすめたジュースをスポイトで
口もと持っていくと
「違うわ〜」と言いながら
飛んでいってしまいました
その後も家のまわりをひらひらと飛びながら
お腹が空いてるの〜を
アピールしてくれていました。
ゴマちゃんを飼育していた時も
お腹が空くと自らストローを出して
アピールする姿が印象深く
かわいらしかったな〜
壁にいる子たち
見上げれば、羽化が間近の子も
直ぐ判別できるぶら下げ法となっております。
壁にぶら下がっていない子
サナギ待ち、ちびっこイモちゃんたちも含め
55匹←庭から保護したので増えとる
まだまだまだまだ、たくさんいます
キアゲハの終齢イモちゃん
イケオジ畑から譲ってもらいました
なんとも鮮やかな
🟩グリーンイエロー⬛️ブラック🟧オレンジ
未来型サイバーイモころりん
はじめてキアゲハの幼虫を見たのは
今から10年以上はたってる、かな?
模様のインパクトに
当時はチョウチョの幼虫だとは
思いもしませんでした苦
いきなり触っても全然、臭角をださない
しかもよく食べること〜かわいい
あっ、ど定番のナミちゃんも
じゅうぶん、かわいいよ
ハート型の太陽って
人生初かもです
ぼえぼえさんへ
画像上 糸かけしてない子。
画像下 糸かけ完了した子は
お腹部分にI7隙間があるのがポイント
長くなってしまいましたが
今日はここまで〜
蒸し暑くなったと思えば
急に肌寒くなったり
地球だって生きてますからね。
その都度、様子を見ながら
自分たちで対策していきましょう
自分の身体と相談しながら
マイペースに進みましょう〜
いつもありがとう〜