こんばんは!micsiです
このテーマで4話目ですが、ハンガリー入国前の話ですまだ。。。
ハンガリー旅行と書いていますがその前に起こったハプニングを書くと止まらない
もうしばらくお付き合いください
(※何が起こったかを知る前にその3を先に読んでみてください)
<その3の続き 北京編>
無事現金もキャピタルホテルでゲットし、腹ごしらえする為に天安門付近の繁華街へ。
(時期的に警察多かった+毎回パスポートチェック)
繁華街付近をATM探しで行き来しまくっていた我々はセキュリティーの人に顔を覚えられたのか、
パスポートもういいよ見せなくて
と。笑
彼らからしたら外国人(旦那)の顔が頭に残りやすいのでしょう。
色々歩いてすでに10時前。
開いているお店がそんなになく、道路沿いにあったローカルレストランへ
北京ダック食べたい!火鍋食べたい!と色々オーダーして黙々と腹ごしらえして満足
さぁお会計をしようとしたら、
合計700元💰
あれ、おかしいな、財布には500元しかない。。。
ぼったくられた!と思い明細を見せてもらったところ、しっかりお値段分食べていました。
☑️火鍋のつけだれ
☑️火鍋の具材(たくさん)
☑️北京ダッグ2人前(高かった、、、)
☑️水
血が引く思いをしました。人生初。
このまま食い逃げ?警察捕まる?中国で刑?
とネガティブとまらない
一向に支払いをしない外国人2名。
周りのお客さんの視線を感じ、旦那の顔を見ると
やばい😰
店を切り盛りしているお母さん?に事情をボディランゲージで伝えました。
何かというと、
私)お金足りない🙅♀️私店残る、
旦那お金もってくる🏃➡️
お母さん)OKOK👍
私)旦那、行け!
要は自分が人質(担保)になるから旦那さんにキャピタルホテルで換金してくるという話。
私の財布だけ握らせ旦那さんダッシュ💨
お店からホテルまで往復30分くらい
旦那さんが帰ってくるまで生きた心地がしなかった。
追加で500元換金してくれ無事お会計🧮
時間は夜11時前。空港への直通終電が捕まるか否か分からなかったため天安門付近でタクシーを捕まえようとしたところ、
タクシーどころか人っ子1人いない
観光地じゃないの?!
タクシーが捕まりそうな場所まで地下鉄で向かうため構内へ。
漢字から推測して、北京駅ならそれなりに大きい駅だからタクシーがあることを願い電車へ。
(イメージは東京駅でした)
北京の駅自体は大きい&やたら煌びやかだが、やはり人も車も走っていない
トイレに行きたかったので駅前トイレに駆け込み、
旦那の元へ戻ると誰かと話をしている声が、、、
奥さんがその値段でOKと言ったら乗ります
旦那さんがタクシーのおっちゃんと値段交渉していたらしい。
この状況でよく値切れるな、、、と呆れ半分関心半分
200元とのことで、他のタクシーも見つからないし早く空港に戻りたかったので承諾。
連れられるまま大通りを歩くこと3分
なんか遠くない?車どこ停めてる?
小道に入り案内された先は、完全誰かの家の軒先。
無断駐車やん笑
しかもタクシーではなく個人の普通のセダン🚗
まぁ、帰れるのならばと現実を受け入れ出発。
交差点で車が止まったタイミングで
タクシーおっちゃん)あんたらこの車乗る?
カップル)いいの?
タクシーおっちゃん)彼ら乗せて良い?
なんとあいのりを我らに提案
え?!自由すぎん?!と面食らっている中、
なら自分たちのタクシー代安くしてくれる?
この状況で価格交渉。恐るべしハンガリー人。
旦那さんは150元を提案したのですが、
タクシーおっちゃん)無理やよ。180元マックスや。
旦那さん)っち。OK。
※スマホの電卓使いながらです
会話を聞く感じ天津からきたカップルでホテルに向かいたかったらしい。
道路標識記載の空港方面と真逆に向かうタクシー🚕
時間間に合うかな、、、と内心ドキドキしながら待ちました。
カップルをおろし北京空港へ無事到着
12時ちょいすぎでした🕰️
再度入国審査を通り、ハンガリー行きのゲートで
Costa coffeeを片手☕️に待機。
北京の空港の夜は極寒でしたが、
滞在時間約6時間で10年分のハラハラは味わったなとしみじみコーヒーを味わいました。
中国行かれる際は絶対現金持っていってください