米国 研究 就職事情
以前、米国のある大学の研究員(日本人)から届いたＥメールです。
「 米国での研究関連の就職について 」です。
短所による消去法で人選をする日本と違い、米国は長所の競争です。
業績、経歴、永住権や市民権の有無、語学力などが考慮されますが
なかでも専門性や技術が適合するかどうかが一番重要です。
ジグゾーパズルの欠けている部分に
適合する人間を探すのでなかなか見つかるものではなく、
採用する側も、される側も出来るだけ応募数を増やす事が重要です。
また、合否を待つことなく、他の機関に応募しても
何のデメリットもありませんし、極めてドライです。
博士号と取得後年数は、給料を決めるには重要な条件ですが、
私の場合、年数が長くて給料が高くなることが
採用に不利に働いたこともあり、なんとも言えません。
この国では”何が欠けているか”より”自分には何ができるか”が重要で、
自分の売り込み方をポジティブな方向でされると有利に働くと思います。
京都大学 若手育成 白眉プロジェクト
京都大学が始める５年間の「白眉プロジェクト」ですが、どのような人材が
集まってくるか？に興味を持っています。
「白眉」に相応しい優秀な研究者を１００人集める、との事ですが
国籍は関係ないのか？日本人だけなのか？が気になるところです。
京都新聞
KDDI Designing Studio
先月の13日に、ある企業の面接を受けましたが、結果は不採用でした。
面接を終えて駅へと歩くと、 KDDIデザイニングスタジオ が
見えてきましたので、久しぶりに立ち寄りました。
プレゼントの企画に応募すると、数日後、私の携帯電話に
当選通知のメールが届きました。
台風１８号
先週の木曜日は、午前中に面接が予定されていましたが、台風の影響で
電車が運転見合わせのため、面接開始時間に間に合わなくなり・・・。
担当者に急いで連絡すると、今日( 13日 )に延期されることになりました。
面接、頑張ります。