私が生まれる前に父方の祖父は他界。


私が生まれて間もなく母方の祖父が他界。


なので祖父の思い出は全くありません。


両方の祖母は私の幼少期まだまだ元気でしたが、当時住んでいた新宿区高田馬場から連休に主に訪ねるのは母方の祖母でした。


私の両親はどちらも山陰出身で、当時母方の祖母は山口県萩市外れ、山奥の一軒家に住んでいました。


後ろの山も、目の前の山も祖母の土地というようなザ・ど田舎。


目の前を流れる小川で沢蟹を取ったり、山道を駆け回ったり、祖母と同居していた叔父の牛の世話を手伝わせてもらったり、田んぼを猪から守る柵の設置を手伝ったり。


楽しい思い出が沢山あります。


うちの子どもたちといえばブダペストに住んでいて、普段外で遊ぶというと公園に行ったり散歩したりという感じですが、この三連休に訪れている義実家は子どもたちにとっての田舎。


私の祖母の家のように大きな山で囲まれているわけではないけれど、義両親は敷地内で畑もやってるし、豚を飼うのはちょっと前にやめちゃったけど鶏や兎も飼っていて、ブダペストにはない環境がそこにはあります。


子どもたちがもうちょっと大きくなれば、少し離れたところにある義父の葡萄畑にもお手伝いに連れてってもらえるかな。


じじばば大好きな息子。




こういう田舎と呼べる場所があるって本当に良いな〜と思います。


私の両親にはビデオ電話でしか孫を見せられず申し訳ない。


コロナはいつ収まるんだろう、、