上から ↓
ハンガリーの政治は一院制。 386議席の内訳は、
社 会 党 |
MSZP
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186議席 |
第 1与党 |
自 由 民 主 連 盟 |
SZDSZ
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20議席 |
第 2与党 |
フィデス青年民主連盟 |
Fidesz
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140議席 |
第 1野党 |
キリスト教民主人民党 |
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23 議席 |
第 2野党 |
その他 |
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17 議席 |
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と、連立与党である社会党と自由民主連盟およびその他議員で 210議席
(過半数は 194議席)で占め、自由民主連盟も支持しているため、内閣不信任が
議案にあがっても否決になろう。 ただジュルチャーニ首相の新任動議に関しては、
小規模議席ながらも自由民主連盟の中で首相交代を述べる意見が出始めており、
仮に造反議員が多くなれば首相不信任の可能性はありうる。
いずれにせよ今回の統一地方選で、野党であるフィディス市民連合が得票率の
52 %を押さえ与党連合の 37 % を大きく引き離したことと、今週予定に上がっている
ジュルチャーニ首相の議会信任投票実施に対し、ハンガリー金融市場はこれを不安視。
フォリントは寄り付きこそ売られたものの、選挙結果がほぼ読めていたため午後から
急速な買戻しで反発。
ただハンガリー債券市場は政局に不透明感が増したことと首相の支持率が急落して
いるため、今後思い切った緊縮財政政策を採るのが難しくなるのではとの観測から
買いがストップ。 イールド・カーブ全体に大きく売られ、短期国債が前週末比 + 19 bp、
長期債も + 17 bp 大きく利回りを押し上げて引けている。
ポーランド債券市場はこの影響を全く受けず。 欧州委員会が発表した四半期
報告書で、「原油高、ドイツの付加価値税引き上げ、保護主義および世界経済の
不均衡で来年のユーロ圏景気は鈍化する可能性がある」としたため、欧州債が堅調と
なったのを受けポーランド国債も小動きの中安定推移で引けている。