来期、再来期の売上利益予想と目標株価を出してみた。

 

まずは市場の可能性です。
2016年時点の自動車向けワイヤーハーネス 世界市場は5兆7千億。

社長の話によると仮にわずか10%がFPC化されるだけで5,700億になる!

5700億円分のFPC(長尺フレキシブル基板)を作ろうとすると

必要とされる新規事業のが1000台!以上必要となる。

それに対応できる装置は今のところインスペックだけ!!

オンリーワンなのですルンルン

(2020.2.1個人投資家向けIR会社説明会)

 

【単  価】5000万〜6000万

【売上規模】単価5000万〜6000万円 受注800台〜1000台 営業利益率を前期の11%とすると

 

 2019年6月に策定された中期経営計画にはこの新規事業の売上は折り込まれていない(IRに電話にて確認済み)

 仮に2021年4月期に50台、2022年4月期に100台受注して単価5000万円、6000万円とすると(少し多いかな)

 中期経営計画で示された売上高に新規事業の売上(仮説)を加えてみるとご覧の通りになる。

 そこに今期の営業利益倍率63倍(2/7の5720円 ここまで許容する??)を当てはめると

 灰色の塗りつぶし部分の株価になるかもしれない。。。

 

 なんとなくいきそうな気がしてきましたね!!OK

 ただ時価総額680億は間感覚的にないでしょう。

 

 3Q決算が3/6に迫ってます。

 上期は米中貿易摩擦でかなり影響があったみたですが

 10月後半12月までは海外からの引き合いが活発も新型肺炎の影響で見通せないとのことです。

 おそらく今期は未達でしょうが、そこは買い増しのチャンス!

 後ズレするだけで、新工場も稼働しているとのことなので来期に期待したいですね。

 1万円までは握りしめていきます。¥¥