読書は良いものだ。

書物ができ、活版印刷が定着するにつれて、読書=良いことという常識がかたどられてきた。

 

本当にそうだろうか?

 

現在、私たちを取り巻く読書環境は決して良いとは言えない。

今日は読書に関するペインを考えてみた。

以下箇条書きにて、私の思うところを書いてみたい。

 

・読む時間がない

・読む場所が限られている。

・良書が分からない。

・ほしいと思った本がすぐに手に入らない。

・人に借りた本はなかなか読まない。ストレスに変わる。

・読んで終わり。何も残らない。

・難解な本は読んでも理解できない。

・本に書いてあることが本当に正しいのか疑わしい時に、確かめるすべがない。

・今の自分に合う本が分からない

・翻訳本を読むのが苦痛。日本語が難解すぎる

・kindeは慣れない

・収納に困る

・でも手元に置いておきたい

・重い本を持ち運ぶのはしんどい。

・いつの間にか読まなくなった本がいっぱいある

・くそ本の煽りに負けて。購入するがやはりくそだった。

 

このように、私は読書は良いものだと思いながらも、たくさんのストレスと隣り合わせ状態だ。

 

では、理想の読書体験とは何だろうか。

私の場合、こうだ。

 

何か重要な悩みを抱え、本屋に行く。何も考えずに一冊の本に触れ、購入する。

となりにある、たばこの吸えるカフェに入ると、そこには広い空間に2,3人の客がいる。

ゆったりとしたソファ席に座り、本を開く。ビビっとくる。この本は俺を変える本だ!

気付くと、あっという間に本を読み終え、何か自分の中に変化が起きている。

爽快だ!実に爽快だ!誰かにこの衝動を伝えたい。

 

こんな読書体験がしたい。そしていつもそういう体験だらけだったらいいよね。

だけどこういう体験って実際には超稀だったりする。

 

こういうのってもうちょい、どうにかならないのかね。日本の年間の読書時間なんて超多いわけじゃん。それがほとんどペインだったら、それって超もったいないよね。

 

読書体験の価値を最大化するのってビジネスとしてアリだと思うんだけど、そういうプラットフォームってあんまりいいの無いよね。