あなたも気を付けたい脳卒中1 | 世界の真実 地球レベルで地球をよくしていく為のブログ

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『脳卒中の話』

脳卒中とは?
脳は、脳みそ、卒は、にわかに、中は、あたるの意で、適中、命中と同じ意味。
すなわち脳が、にわかに邪気に当たった病氣といえます。
その実体は、脳の血管障害で、脳の血管が若さを失い、モロくなって破綻したり、
血管が塞がって栄養や酸素が行き渡らなくなるために起こるわけです。

その原因の代表は、肉食過剰とストレス。
体質の建て直しを早急に計る必要があります。
そのためには、玄米・菜食中心の食生活に切り替える事が第一で、加えて精白食品
や甘いものを極力控えましょう。


<脳卒中とはどんな病氣?>

代表的な文明病で、いま世界的に急増しているのは、血管・心臓病である。
その血管・心臓病という呼び名は、動脈硬化症、高血圧症、脳卒中などの血管病と、
心筋梗塞、狭心症などの心臓病を一緒にしていることを示している。

その中から今回は、日本人の死因のトップの座を長い間保持している脳卒中をとり
あげてみた。
統計によるとわが国では、ガンが青壮年期の最大の死因となっているのに対して、
脳卒中のそれは老年期となっている。

また、日本は、世界で最も脳卒中死の多い国で、昭和年以来、死亡順位のトップを
守り続けている。

脳卒中は、昭和20年頃から結核を追い抜いて、わが国(各世代を通じて)の死因ト
ップとなった。昭和42年度は、この脳卒中のために17万2000人が死亡している。
尚、最近における心臓病の躍進も著しく、昭和42年度では、約7万5000人が他界し
ている。この両者を合せた血管・心臓病による犠牲者は、合計して24万7000人で、
同年における死亡者数の3分の1以上をしめている。

ところで脳卒中とは何だろう。
脳は脳みそ(脳実質)、卒は「にわかに」、そして中は「あたる」の意で、適中、
命中などと同じ意味だ。
すなわち、脳卒中とは「脳がにわかに(邪氣に)当った病氣」なのである。
脳卒中の発作をみてみると、まさしくその通りの病氣であることがわかるだろう。

今まで元氣だった人が突然倒れたり、床についたきり昏睡状態を続けたり、幸い
一命はとりとめたものの、身体の自由は失われてしまったり……といった劇的な
変化をあらわす。

発作をおこした人の約半数は、一応生命はとりとめているとはいえ、一度発作を
起こすと何らかの後遺症は残る。それも神経中枢部がやられるため、日常生活に
大いに支障のある障害となることが多い。
これは人間にとって最も大切な脳を直撃するものであるから当然であろう。

従来は、

?急に起こる

?意識障害がある

?運動マヒがある、

の3つを備えているものを脳卒中と呼ぶ事としていたが、現在では、広く脳の循環
障害によって精神・神経症状を起こしたものを指すようになっている。
俗に中氣、中風と呼んでいるのもほとんど同じものと考えてよい。


<血管を収縮させるもの>

脳卒中という病氣の実体は、脳の血管障害である。脳の血管が若さを失い、モロく
なって破綻したり、血管が塞がって栄養や酸素が行き渡らなくなるために起こる。
それでは、なぜ脳の、あるいは脳へ行く血管は詰まるのだろうか。
脳血管の老化は、高血圧や糖尿病などで、動脈が硬化氣味になっていると起こりや
すい。身体が動脈硬化を起こしやすい状態になると、心臓や腎臓とともに、脳にも
きわめて動脈硬化が起きやすくなるのである。

また、そのように動脈硬化が起きやすくなっているときは、たいてい血液の粘稠性
が高かったり、循環が悪くなっているもので、血液は血管内で凝固して血管を塞ぎ
やすくする。というわけで、動脈硬化が進行すると脳卒中になりやすい。
そこで、まず動脈硬化症について若干説明を加えておこう。

精神的、肉体的に関わらずストレスを受けると、我々の身体は緊張し、自律神経が
興奮してアドレナリンの分泌が高まる。このアドレナリンは、血管を縮める働きを
もっている。

また、タバコのニコチンもアドレナリンの分泌を促進して、同様の結果を招く。
このように血管を異常に収縮させる条件は動脈硬化を招く因子である。
とはいえ、それは真因とは言い難い。
と言うのは、ストレスやニコチンによって血管が収縮したとしても、血管の機能が
正常でありさえすれば、すぐに復元するはずなのだ。
だから、その復元力(弾力性)を失わせている条件こそが問題と言えよう。
動脈硬化を起こし、血管の弾力性を失わせる最大の原因は精白食品の多食だ。
とくに甘いものの過食が真因なのである。

白米、白砂糖などの精白食品を摂ることによって、血液中の糖度が急激に上昇し始
める。この急激に上昇した血糖値を抑える役目をしているのが膵臓。そこから分泌
されるインシュリンというホルモンが重要だ。インシュリンは、脂肪代謝とも深い
関係をもっているため、膵臓氣能が衰えてくれば、脂肪代謝が円滑に行なわれなく
なり、細胞中に変性した姿となった脂肪が残るようになる。これが動脈硬化の大き
な原因なのである。

一般に、動脈硬化というと動蛋食によるコレステロール沈着だけが問題にされがち
だが、精白食品も負けず劣らず危険なものだ。

今の日本人の平均的な食生活は、白米ご飯を主食として、副食は肉、卵などの動蛋
食品を中心にして、味つけにたっぷりの白砂糖を用いる……というもので、白米・
動蛋食品・白砂糖の3本柱から成り立っている。

こんな食生活が続けられている限り、今後も脳卒中を始めとした血管・心臓病は、
増えることはあっても減ることは決してないであろう。


つづく

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