インターネットの拡大により青果業界も大きく変化

使用としています。

縦のネットワーク。横のネットワークによりかつてなかったような

取引が行われようとしています。

しかし、どんなに高度に発達しても最後は『人と人』、もしかして高度になるほど

人というものがクローズアップされてくるのではないでしょうか?

システムの高度化に伴い、人間力も高度にする体制が必要です。


簡単なようでむずかしいですね。

私たちは”やらない事”を”できない事”にすりかえてしまう天才です。

話を聞いただけで”無理!無理!ぜったい無理!”を口にする

場面がいかに多いか。

やってみて 「できませんでした」には失敗という経験が残りますが

一歩も動かないでいれば何も得ることはできません。

こんな子供でも解かっていることを、大人がやろうとしない現状。


これから日本は少子高齢化の最先端を走らざるを得ません。

見本が無い道を歩くには”捨てる勇気”が必要でしょう。


まずはやらないうちに出る”ぜったい無理”を私から捨ててみましょう!


今は『当たり前』といわれることが、ちょっと前の時代では『特別』

なことに気づきました。

私が小学3年の時、家にテレビが来ました。村で3台目のテレビで、毎晩隣近所の人が

テレビを見に(20人くらい) が当たり前でした。


その後、車があるのが『当たり前』 大学に行くのが『当り前』  になりました。

よ~く考えてみると不思議です。 私たちは何を境に『当たり前』『特別』と受け止めるのでしょうかね?


今回、九州、北海道の物流の大半が『個たて運賃』になっているとの話がありました。

チャーターが『当たり前』の当社にとってショックな情報です。

そしてここ数年の運送業界の変異を見て 宅急便が「当たり前」であるのなら

全ての物流が個たてであるのが「当たり前」であってもなんら不思議なことでは

無いな~。と思えてきました。

エンドユーザーの思いに何処まで対応できるのかが分かれ目になってきているのでしょう。

来年は個たて物流を実現により『運賃コスト削減』があったり前の会社にします。