「中国」という主語は大きすぎる。

そして便利でもある、一番いいところを捕まえて中国人はすごく、日本人はダメとほのめかしたり、または、逆もしかり。

今日はHellowTalkeで知り合った山西省大同の子と1時間ほど話した。

 

彼女のテーマは、最近のニュースから、「飯はまだか」と言われて妻が夫を刺殺した事件。

日本語と中国語ちゃんぽん。二人とも下手だから雰囲気で分かる程度。

 

てっきり中国は男女平等だから、こんなことは起こらないとでもいうのかと思ったら。

えらく同意している。

 

彼女は独身だが、兄や周りの結婚している人をみても男は料理なんて作らないとの事。

えっだって私の先生は、結婚するなら中国の男性がいい、なぜならご飯を作ってくれるし、優しいし。

昔、留学していた日本人女子学生、中国人と結婚したとの事。

 

彼女の話によるとそんなことはない、結婚する前は奇麗好きだと思っていたけど、結婚したら違ったとかよくある。

あれ、よく聞く中国人男性は料理するはどこの話? 聞いていた話と違う。

日本ともしかしたら一緒?

まあ、山西省はご飯を食べたければ、家を出てすぐ食堂あるしデリバリーも発達しているから日本よりはいいかも。

 

そして、私の話題は、教科書に出ていた「日本人は麺をすする」だけど最近の若い人はすすらなくて

代沟(世代の溝)があるという無もの。

 

この「日本人は麺をすする」件は世界的に見ても日本食文化のけなしポイントだ。

中国のYouTuberなども「麺をすすれるか検証してみる」とかやってたりする。

でも、でも、ここ山西省、麺の発祥地の山西省の食堂、学食、みんな麺すすってるじゃない。

この事について聞いてみたら、私も麺をすする(稀里呼噜地吃)と言っていた。

 

「げっぷ」の方がよっぽどマナー違反だと主張したが、

げっぷは食べたら出るので自然だとの事。

 

いやいや、カウンターごしに前の人にでっかいげっぷをされるとげんなりだ。

まったく隠す気配もない。

 

私は言いたい、げっぷは勘弁して下さい。 

やるんなら、下を向いて手で隠してやってほしい。

中国語でうまく伝えられなかった。(悲しい)

 

なんか下の写真一回上げたような気もするが

学内の床屋さん、25元 500円 洗髪とカットのみ