「ハゲ田さん、お電話です。」
しかし、ハゲ田反応なし。
ちょっと澄まし声過ぎたかしらん?
「ハゲ田さん、お電話です!」
ボリューム上げて再チャレンジも、ハゲ田無視。
オッサン、耳まで遠くなったか⁉️
「ハーゲー田ーさー・・・‼️」
ボリュームMAXで呼び掛た瞬間、ハゲ田の様子がおかしいことに全員が気付いた‼️
「ちょっと・・・・めまいが・・・・なんやこれ・・・・」
そう、つぶやいたかと思った途端、ハゲ田が倒れた。
ソファーに寝かせて呼び掛けるが、医療知識皆無でも分かる・・
これ、アカンやつや![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
直ぐに救急車を呼ぶ。
自分でも、結構落ち着いて対応していると思ったが、救急車の要請先に自宅の住所を言ってしまい、皆が一斉に突っ込むぐらい、パニックになっていたようだ。
「救急車は向かっています。あと5分以内に着きますが、もし、全く呼び掛けに答えなくなったら、心臓マッサージを開始してください。出来ますか?」
出来へん!出来まへーん!
と、言ってしまいたいが、そんなわけにはいかない。
やるのは、電話でその指示を受けたアンタやで~‼️という空気が流れまくってる‼️
イヤだ~‼️
もし、やる場所ズレて全くマッサージ出来てなかったら⁉️
「ハゲ田さん!聞こえますか⁉️もう救急車来ますから!しっかり!しっかりして下さい❗」
死ぬ気でハゲ田に呼び掛けた!
絶対に意識を失わせない❗
「寝るなー‼️寝たら死ぬぞー!」の勢いで呼び掛ける。
ただ、心臓マッサージをしたくない一心で‼️(←最低や)
何とか救急の方がくるまで持ちこたえ、ハゲ田は運ばれていった。
どうやら血圧が急激に高くなったらしい。
大事には至らず、ハゲ田も1日休んだだけで、元気に出勤している。
「いや~、ボクは健康診断でも血圧大丈夫だったんだけどね~。何でだろうね~」
週イチで、孫とマクドナルド行ってるからちゃいまっか?
こっちの寿命が縮むわ‼️