驚くべきことに、
ラジオからはすでにクリスマスソングや、クリスマス調にアレンジされた曲がちらほらり。
もう「Love Actually」の世界です。

でも実際は、やっぱり日々お店で掃除をしている私なんです。
床の目地だって、クリームクレンザーでごしごしこすります。たまにシンデレラの映像が頭をよぎったりします。
ちなみに、どのくらい掃除に厳しいかというと、
階段ぞいの白い壁に少しでも汚れがあると、まるで姑のごとく指で拭われ、
「本当に掃除したの?!」と言われます。
お店を閉めて、カウンターあたりに一粒でもパスティのかけらがあれば、
「見ろ」と諭されます。
ま、これは背景が色々ありますから鬼オーナーに聞こえますが、
実際はよい人たちですから、そんなことにももちろんめげず、仕事に精を出しています。
いつも思うのは、もし私がこんなふうにお店を持ったら、
やっぱり同じこと言うし要求するもんな。って思うので、不思議と「よし、一生懸命やろう」と思います。
(ね、かたよせさん、お昼後の掃除機がけ、汗とともにやっていた気持ちがわかる気がするよ。笑)

ここブライトンは、小さな街なだけあって、
一つ一つのお店が、本当に個性的です。
それぞれ色を持っていて、そこにその人がいるからこそお店があると思える場所がたくさんあります。
特に私の働く道沿いはそう。
チェーン店にはチェーン店のよさや、便利さがあるし、私はこよなく通いますけれど、
「自分のお店」というような個々のお店は、やっぱりおもしろい。

人のつくった素晴らしい基準ではなく、
自分の本当に思う素晴らしい基準というものを、
イギリス人はもって生きるのがとても得意ですね。

もちろん私はいつまでここで働くかわからないけれど、少なくとももっと色々な地元の人に会って、
いつも「Done!!」って言えるくらいの仕事をして(当たり前。笑)
1度でよいので、私が作ったちょっと日本風なケーキケーキをお店に置いてみたいと目論んでいます。


さて、更新滞る1週間に色々なことがありまして、

たとえば、昔一緒に住んでいたエドゥがバルセロナからロンドンに遊びにきてUFO
観光客みたいに遊んで、’娼婦がたくさん’で有名な場所に泊まって、はたまた驚くべきことがあったり、
フランチェスコがサルコジとの同居に耐えられなくなり、
「Ayako!! ひと月後に引っ越そう!!もう耐えられないんだー!!(別にサルコジが彼を襲ったわけではない)2人暮らしができる家を探そう。」と、延々説得にかかる道々を歩いたり、
オーナーがいない間のお店での留守番が不十分で、怒られたり、怒られたり…怒られたり…
ブーツを買ったら私の脚がワイドすぎて、骨を痛めたり…

色々ありますけれど、
何か決断にせまられたり、考える必要がでてきたときには
いつでも自分の軸を見直すようにしています。
何が一番自分にとって大事なのか?
何かを決めてみて、それがうまくいかなかった時に、
決めた根拠にブレがなければ、後悔しないからです。まー仕方ないかー。と終われる。
とにかく私は面倒くさがりなので、後悔するのがとても面倒なんです。
あのエネルギー消費は、チョコレート3枚食べてもうまくまかなえません。

結果、まずは決断最重要課題だったフランチェスコオファーを断り、
やはし今のファミリーと一緒にクリスマスとニューイヤーを過ごすことにしました☆
楽しみだーい。
イギリス人は家庭でクリスマスを過ごすというから、
わたしは3年前は指をくわえる思いでしたが、今回はそんな中でお祝いです^^
でももし100万円、いや20万円余分にお金があったら、
私は日本で3日煮込みの黒豆と自家製焼豚をお正月に食べたいです。
ああ、黒豆…ああ、焼豚…
いや、私は代わりにイギリスでクリスマスターキーを楽しみたいと思います。

とにかく、家というものは私にとってすーごーくー重要な場所で、唯一本当に落ち着けるべき場所。
そして、英語と物書きのためにここに来たことを考えると、
やっぱり断ってよかったーと思います。
今引っ越そうともくろんでいるところは、窓際にソファーがあって、
今からそこでぼーっと珈琲を飲むのが楽しみなところです。ちょっと治安的にはドキドキする場所だけど…。。。ふふふ

まずは今日はここまで。
ちょっと喉と鼻の風邪をひいている模様なので、花粉症だと言い聞かせて、
まだ夜11時前ですが寝る事にします。

おやすみなさい。