Windows11のアプデは、色々と条件があるみたい。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日は、私がお仕えする小池神社で、祈年祭がありました。

これでとりあえず、一年間の主要行事は終了です。

 

まー、作業場が燃えたり、宮司が屋根からおっこって下半身不随になったりと、

色々なことがありました。

特に責任総代にとっては、「こんなはずじゃなかった」じゃあないですかね。

 

作業場の再建については、来年度の申し送り事項になりました。

まだまだ紆余曲折がありそうです。

 

 

さて、本日ご紹介するのはこちらのデスクトップパソコン。

Windows10から、Windows11へのアップグレードはできたのですが、

その後のアップデートがされないということで、お預かりしました。

 

 

マイクロソフトから、公式のツールを使ってアップグレードしようとしたら、こんなエラー。

CPUは、Intelの第8世代以降であるにもかかわらず、できない。

 

「システムで予約済みのパーティーションを更新できませんでした。」

 

これはどういうことなんだろうかと。

SSD(HDD)は、いくつかの部屋(パーティーション)に仕切られています。

そのうち、通常では見ることができないパーティーションが、OSによって使用されているんですね。

そこの容量が一杯だから、更新できないというものです。

 

 

このエラー、Googleで調べると結構、解決方法がでていて、

その容量の一部を削除して、増やしてやれば良いというものです。

このやり方については、他に譲るとして、

 

 

この方法をとったら、無事にここまでくることができました。

 

が、

 

 

またエラーです。

 

「0x80070070 - 0x1000A」

「PREPARE_FIRST_BOOT 操作中にエラーが発生したため、

 インストールは DOWNLEVEL フェーズで失敗しました」

 

うーむ、謎!!

 

こちらのエラーは、Google先生に聞いても分かりませんでした。

ただ、思い当たるとすれば、先ほどの見えないパーティーションです。

 

 

こちらを、パーティーションを操作するソフトを使って、

無理矢理十分すぎるぐらいに押し広げてやります。

Cドライブの左側にある、「回復」と「EFIシステムパーティーション」です。

たぶん、”EFI”のところがイチバンの要因だったのだと思います。

 

とにかく、これでWindows11のアップデートができました。

今までは、22H1だったのが、最新の24H2にすることができ、一安心です。

 

Windows11になったはなったで、そのあとも気を回さにゃいかんというのは、

どうにかして欲しいですな。