本日は、愛知県蒲郡市西浦町でお仕事がありまして、
その帰りに、おりょ?っと思ったラーメン屋さんで昼食をいただきました。
『千賀商店』さんです。
レアチャーシューと、さっぱりとしたスープが特徴なのかな?
とても、美味しくいただきました。
オープンしたてなのか、それとも隠れ家的な扱いなのか、
そんなに人もいなかったので、なんか優越感を感じながらいただくことが出来たので良かったです。
美味いラーメン屋=並ばないとダメってのがもう、我慢できなくてねぇ。
かの○跳さんも、昔はよー行ったものですが、ミシュランで紹介されてからは、
行列がデフォになっちゃいましたので、滅多に行かないですねぇ。
そう思うと、政次郎さんは、ちょうどいい案配です。
さて、年明け一発目やっちゃいました。
酔った勢いで落札しちゃったんですよ、ステレオプリメインアンプを。
パイオニアの『A-09』です。
これは、パイオニア歴代のステレオプリメインアンプの中でも、
最初で最後の超弩級のモデルじゃないかと思えるものです。
ステレオ再生の理想を追求した、完全な左右対称のツインモノラル構造。
それを、純A級で駆動させる、エンジニアの夢が詰まったアンプです。
これまでは、その弟分である『A-07』を使ってました。
こちらは、その設計思想は受け継がれていたものの、
AB級駆動でした。その分、パワーはありますが、繊細さは劣るのなかと思います。
でも、素晴らしいアンプですよ。手放したくないぐらいに。
こうして並べてみても、A-09がどんだけすげぇのか分かるかなと。
思えらく残念なのが、ボリュームにガリがることです。
でも、そこまでボリュームをいじらなければ、良いのかなと割り切って購入したのも事実です。
メインのプレーヤーはLINNの『AKURATE DS』(初代※DINAMIK電源搭載)。
こちらにボリュームコントロール機能はありますから。
さっそく、ラックをバラして、組み込んでいきます。
アンプなどの重量物は一番下におくべし!なんて不文律がありますから。
というわけで、こんな感じ。
わくわくしながら、まずはDSからの音を聞いてみました。
なんちうか、これまでにない音の厚みを感じるというか、
表現のしようがありません。間違いなく、A-07より上です。
A-07の時は、サブウーファーを足さにゃいかんかなと思っていたんですが、
ここまで、力強く繊細な音がでるとは。
ちなみに、A-09は当時の定価で43万円(税別)。
そして、左右のスピーカー『S-1000TwinA』は1本22万円(税別)。なので、ペアで44万。
ということは、これで漸く(?)バランスが取れたということですね(笑)
プレーヤーである、『AKURATE DS』は85万円(税別)ですがorz
まっ、いずれも当時の価格ですからね!
今いくらかって考えるのは野暮ですよ。
ぶっちゃけ、オーディオなんてオ○ニーなんですよ。
自分が満足すればいいわけでさ。
でも、私はこのアンプの『エンジニアの夢が、つまっている。』というフレーズが好きなんだわさ。