本日は、岡崎市野畑町薮下に新しくオープンする予定のグループホームへお伺いしました。
こちらを運営するのは、JR岡崎駅前に本部を置く有限会社のぞみさん。
その昔は、岡崎市役所のすぐ近くでデイサービスとケアプランセンターを運営していましたが、
平成30年に岡崎駅前に『暮らしの杜 ふくろう・ふくろうの家』として移転しました。
私とは、6,7年前に某NIを通じて知り合いました。
それから、チョイチョイパソコンのサポートや修理でお付き合いさせていただいている次第です。
しっかし、外観とは想像できない造りになってます。
木をふんだんに使った仕様。
しかも、全て愛知県産の木材なんだとか。
もちろん無垢です。表面に加工などしていません。
スプリンクラーなどもあえて表にだす・・・。
こういう無骨な造りはちょっとわくわくしますね。
近隣には高い建物もないので、日当たりはものすごく良いです。
グループホームひと部屋の広さは4畳半ほど。
各部屋の名前も洒落てます。
全て花の名前を充てているそうです。
中には読めない(;^ω^)ものもありました。
『杜若』と書いて、「かきつばた」とか。
これらの造りは、「板倉造り」という工法だそうです。
柱に縦方向に溝を彫って、そこに上から板を差し込むみたいな。
また板と板の間には、断熱材が仕込まれてあります。
冬はあったか、夏は涼しい・・・。
ただ、ここまで木を使った建物は珍しいですね。
実は、2階もあります。
こちらは、スタッフ用の『母子寮』になってます。
この設備も社長さんの思いがあって・・・、なんだとか。
そんな社長の水野園美さん(右)。
施設長の古市達也さんに「内覧会行くねー!」ってメッセージしたら、
『フル装備でお願いします!』と言われてしまったので、
気合いを入れてお伺いしました。
スタッフのみなさんも喜んでいただきましたので、来て良かったと思います。
ちなみに、古市さんを水野さんにおつなぎしたのは私だったり。
それも含めて、感慨深いものがあります。
ますますのご活躍、お祈り申し上げます。