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昨日は、豊田市南倫理法人会の経営者モーニングセミナーにお邪魔しました。

以前、豊橋市倫理法人会で講話をしていただいた前会長の梅村清治さんが

講話をされると言うことで、ぜひ拝聴したいと思いまして。

 

 

また、愛知県倫理法人会の広報委員会としての取材も兼ねてます。

会報誌『倫理あいち』に単会紹介の記事を寄せる役をいただきましてね。

であるならば、モーニングセミナー朝礼から参加をさせていただかなければ意味がなかろうと、

午前5時ちょっと前(モーニングセミナーの始まりは午前6時)にお伺いしました。

 

すると、現会長の古橋周(まこと)さんがすでにいらっしゃっいました。

それからすぐに、専任幹事の下田さん、事務長さんもいらっしゃって、

テキパキと会場の準備をされていました。

それはさながら、会場を清めているかのようでした。

『会場は道場です 一礼してお入りください』の看板が入り口に掲げられてます。

これからいらっしゃる経営者のために、より良い学びの環境を整えようと実践されてました。

 

それからしばらくすると、幹事の方も続々といらっしゃいました。

もちろん、梅村さんも。

 

梅村さんは、講話に先立ち、3年間の会長時代に行った『会長あいさつ』の内容をまとめた

冊子をプレゼントしてくれました。

 

 

この日のモーニングセミナーに参加した方にはもれなくちょうだいできまして、

これは、良いときにやってきたなぁと嬉しくなりました。

 

モーニングセミナーのリハーサルは、だいたい午前5時15分ぐらいから。

それまでに感じが手分けをして受付の設営、資料の配付、機材の確認を完了されてました。

豊橋市もそうですが、リハーサルから朝礼と行うのですが、

豊田市南は、その間に『普及会議』なるものを開催してました。

純粋倫理の普及に向けて、年度目標を確認するとともに、

どこに声をかけているか、リスト化して確認。

誰がどこの担当で、ゲストとしての参加具合、何人入会、お声がけはいつまでにするか。

倫理経営の基本は仲間作り。仲間作りは、倫理の普及。

まずは幹事が倫理実践の一環として、「普及するぞ!」という意気込みがひしひしと感じられました。

 

また、歴代会長もみなさんモーニングセミナーに参加されています。

私はこの点にも驚きでしてね。というのも、倫理法人会に入会する理由として、

『(倫理を)学びたい!』『(経営者として)成長したい!』とかあるでしょう。

そのひとつに『○○さんからお誘いいただいたので・・・』というもあると思います。

単会のウリとして“会長”があります。

例えば、「前会長に誘われて入会したけど、

もう全然(前会長)モーニングセミナーに来てないじゃないか」ってぼやく方もいらっしゃるかもしれません。

まあ、会長に限らず、そういうのはままございますが。

しかし、こうして歴代会長がちゃんとモーニングセミナーに参加するというのは、

学びの雰囲気を醸成させるには欠かせません。

 

私はあの『普及会議』には圧倒されました。

でも、『豊田市南倫理法人会は、どこよりも素晴らしい単会だ!』と確固たる確信があるからこそ

モーニングセミナーに招待したい!一緒に学んで欲しい!!と行動するんでしょうね。

それに、お誘いする時も苦労しないと思います。

だいたい招待に失敗する場合、冒頭からお誘いしたり、無駄に説明しすぎたりするんですよね。

それって“勧誘”じゃないですか。

でも、私たちがモーニングセミナーを通じて徳を高めて、常に明朗であれば、

「○○さん、どうしてそんなにいつも笑顔なんですか?」って向こうから寄ってきます。

そこで、「知りたければ、××おいで」ってお誘いする。

もう道場(経営者モーニングセミナー)は十分完成されています。

あの雰囲気でしたら、ゲストとして参加したら、まず入会しますよ。

そして、招待した幹事・会員さんは、間違いなくゲストさんから感謝されると思います。

 

そんな良い普及の循環が、

豊田市南倫理法人会では出来上がっているのではないのかな、

と思いました。

 

 

最後に、梅村さん、下田さんらと記念撮影。

理想のモーニングセミナーを垣間見た気がします。

本当にありがとうございました。