ディスプレイが5つもあると、メッチャ便利でしてね。
ただ、私は数だけ用意して、画質はどうでも良かったりします。
そんなディスプレイのひとつが壊れましてね。
入れ替えたんですけど、これまた変なこだわりがありましてね。
三菱電機の『Diamondcrysta』、これじゃないとちょっと・・・。
というか、先ほど画質にはこだわらないと申し上げたばかりです。
ただ、メーカーにはこだわりたいかなを(;^ω^)
といっても、三菱電機のディスプレイ事業は2013年に完全に収束しております。
ですから、新しい技術とか画質とかはありません。基本的に中古です。
しかも、補修部品の供給も2020年に終了してますから、壊れたら修理ができません。
加えて、2022年6月をめどに、液晶事業から完全撤退するとのこと。
家庭用向けに『REAL』というテレビを販売していたり、
カーナビや、産業用機械のために液晶を製造していたのですが、
これらも他社から調達するようにするそうです。
その昔は、DiamondTronといって、ソニーのトリニトロンと同じ方式で、
非常に高画質なブラウン管モニターを製造していましたが、
もはや、歴史ある三菱のモニター事業は風前の灯火。
なんか、IODATAが三菱が培ってきた技術を受け継いだそうですけど、
ぶっちゃけ、液晶ディスプレイ事業なんて、儲からないですのでなー。
最近、値段が上がって、こっちはヒーヒー言ってますが(;^ω^)
というわけで、中古で流通していたDiamondcrystaを入手してあてがいました。
同じディスプレイといえば、パイオニアのプラズマディスプレイも当事務所では健在です。
まだまだ頑張って欲しいと思ってます。