今夜は、豊川市で宅配弁当『ケイフードサービス/割菊屋』を営んでいる
栗田直和さんのお招きで、牡蠣バーベキューに参加してきました。
ちなみに栗田さんは、お弁当屋さんの傍ら、
『パソコンサポート・クリタ』と称して、パソコンサポートのお仕事もされています。
つまりは、私の同業者ですね。
実は、栗田さんには個人的に色々と恩義がございまして・・・。
私が前の会社を辞めて、独立しようか悩んでいた時がありました。
いや、独立するのは確定しているんですが、そのタイミングですね。
いきなり独立したところで、すぐに仕事があるわけでもなりません。
なので、しばしの運営資金をなんとかしなければと思い、
期間工でもやろうと思ったんですね。応募もしました。
ちょうどそのタイミングで、栗田さんと会い、話をしました。
国府のマックでしたかね。
んで、その旨を話したとこと、おっしゃったのは、
『そんなこと(期間工)やって、何が残るだ?』
私は、最初何を言っているのか分からなかったんですね。
「いや、お金を貯めようと・・・」と思っていたわけですから、
少なくとも、お金は残るでしょうと・・・
『だったら、さっさと独立して、色々なヒトに会ってこい』
独立するとは言うものの、
実際は覚悟が足らなかったかもしれませんね。
この一言ではっとしました。
期間工を半年やって、お金が貯まったところで、仕事がもらえる訳でもありません。
だったら、その間、色々なヒトに会って、仕事を得る工夫をした方が、よっぽど建設的ってことです。
そっからの行動は早かったですね。
どうやって仕事を獲得するか、ホームページを作ったり、名刺も作ったり、
BNIへの加入も、すべてこの言葉に集約されてますかね。
そうして、4年経ちました。
今では、なんとかひとりの自営業者としてやっていけてます。
もしあのとき、そのまま期間工をやっていたら、どうなっていたことでしょうか。
本当に、感謝です。