『痛車』に乗ってお仕事してます。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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ここ最近、出張するお客様先が近いからと言って自転車で行ったりすると、

『(痛車で来るのを)楽しみしていたのにぃ。』

というお声をいただく事が多くなりました。

自転車で行くのは、経費節減と運動のためだったりするのですが、
そういう声をいただくと、「ああしまったなぁ」なんて思ったりします。

これは、ロリータファッションでも同じ事が言えたりします。


※2015年6月14日「ぽぷかる歩行者天国5」にて 撮影:田中寿治(ビッグ28)


事業を始めた当初は、このクルマでお客様先へ行くのをためらったりしていました。
やはり良い印象を持たれない方もいらっしゃいますから(と思っていた)ね、
その辺は空気を読もうかと・・・。

だから、わざと離れたところに駐めてお伺いすることもありました。

しかし、今は逆なんですよね。
むしろそれ(痛車)で来いと。




これは、私に取っては全く意外な展開で。
まさかお客様が喜んでくれるなんて思ってもいなかったんですよ。
特に、お子さんがいるところは喜んでくれますね。
「すげぇ!すげぇ!!」と。

これも私がコツコツお仕事をさせていただいた影響かなと思います。
本当にありがたいことです。

また、私が痛車に乗って豊橋市内を走り回ることによって、
「ああ、じょーじ仕事してるな」とアピールすることもできます。
逆に、何処にいるかすぐバレてしまいますけどね。

でも、例えばそれでどこかで食事をしていると、
それを見かけてお店に来てくれたりすることもあります。

facebookで目撃情報をアップしてくれるお友達もちらほら。

ロリータファッションとともに、
痛車は私に取って大切なビジネスツールになっています。



さて、実はこの数日、豊橋市内の小中学校の図書室に
貸し出しなどを行う蔵書システムを納入してる業者様のお手伝いをしていました。

この夏に全小中学校でシステムの変更を行うので、
パソコンやディスプレイ、プリンターなどを入れ換えてきました。
ということは、あのクルマで小中学校へお伺いしないといけないわけで・・・。

この件に関しては、業者様ともお話しさせていただきましたが、
「別に何も言わんでしょー。大丈夫だと思うけどなー」とおっしゃってくださいました。
でも、現場が現場だけに一抹の不安をがありました。

私が怒られるのはいいんですが、業者様が迷惑を掛けてしまうのは嫌ですので。
ああおっしゃってくれてはいますが・・・。



ですから基本2人ひと組でお伺いするので、相方のクルマに乗せてもらうなどして
なるべく自分のクルマで乗り入れないようにしていました。

それでも、ひとりでお伺いしないといけないところもあり、
その場合は、なるべく目立たないところか、学校の外に駐めてお伺いしてました。

しかし、最終日。
市内でイチバン大きい青陵中での仕事。
これは、荷物と相方の関係もあり、痛車で乗り入れないといけません。
ここは腹をくくって(?)思いっきり乗り入れてしまいました。
しかも校舎と校舎の間といういっちゃん目立つところ(;^ω^)

仕事をしている最中、生徒が騒ぐ騒ぐ。
「なんで痛車が駐まってんだ?」とか。まあ、当然ですね(笑)
しかも、セキュリティが誤作動してサイレンが鳴なってしまい焦る焦る。

なんてことがありましたが、仕事は無事完了。
でもね、個人的にはここでの仕事は楽しみにしていたんですよ。
というのも、校長が私の中学時代の先生でしてね。
昨年の秋にも訪問させていただきまして、その折にはクルマは乗り入れませんでしたが、
私があのクルマに乗って、
パソコンサポートの仕事をしている事はお話しさせていただきました。
だから、仮にあのクルマのことが問題(?)になっても何とかなると思ってました(スイマセン)。

仕事が終わった後は、
改めて校長先生とお話しさせていただく時間を取ってくださいました。
クルマに関しては「生徒が騒いでたよ。」とおっしゃいましたが、
決して否定するモノではなく、むしろ楽しそうでした。
私も「お客さんが喜んでくれるんです。」とお話しさせていただき、
それは少し驚かれた様子でしたが、
私がきっちり仕事をしていることに関して大変嬉しそうでしたね。

こういうとき、やはり、痛車で来て良かったと思うわけです。



そして、もうひとつ驚いたのは、こちらに赴任している先生のなかに、
もうひとり中学時代の先生がいらっしゃったことです。
その方は、私が名乗るまで分からなかったみたいですけど、
私はすぐに分かりましたね。
そして、私と分かるやいなや『=痛車』と理解されたみたいで、
こういうところにもビジビリティ(視認性)ってのは発揮されるんだなと思いました。



これらの出来事は、私にとって大きな自信になりました。
イチバンの難関であろうところへ、クルマで乗り入れることができたのです。
「私はこれ(痛車)で仕事をしています!」と、
もっと堂々として良いんだと気づかせていただきました。

ですから、今後も臆することなく、堂々と痛車で仕事させていただきます。
よろしくお願いします( *・ω・)*_ _))ペコ