私はこちらに相当長く住んでおり、日本に一時帰国した際には
免税が適用されます。ただ近年海外在住でもないのに?
免税を不正利用する人が増えたとかで、海外在住日本人が免税を
受けるにあたりいろいろ手続きがある様です。
これまで空港のDuty Free以外では日本で免税で買い物をした
ことはなかったです。そこまでお得をしようという頭がなかった。
なんでも便利でこちらでも手に入るし、日本物を扱うお店もある。
だからといって買い物してこないわけではないけど、今までは
免税にしてなんて思いもしなかった。
けど今は空前の円安時代。インバウンド客で免税レジが別途設けられて
いる時代。
私は今回10月に一時帰国するのですが、コロナ以来の一時帰国です。
そしてここは空前のインフレで何もかもがお高い。そんなバランスの中、
今回10月の帰国は長いお買い物リストがあります。
夫と一緒に滞在中は夫に買って貰えばいいかと思っていたのですが
このところ暇だし、誰か一緒に行く人がいれば領事館に行くのも
ありかと友人に話した所、一緒に行ってランチしてくることに。
まず日本人が日本の免税でお買い物するには金額は一店舗で5千円以上。
その際見せる書類が
-パスポートの入国スタンプ
(空港でスタンプをもらうのをお忘れなく)
それ以外に、海外在住であることを示す
-在留証明(いつからこの国に住んでいますという日付入り)
もしくは、
-日本の国内で発行の戸籍謄本
が必要とのこと。
どちらも発行が6ヶ月以内のものでないといけません。
GreenCardやDriversLisenceなどは記載がありませんでしたが、
ショッピングデーは一応携帯していこうかな。
わざわざ貴重な滞在時間を役所に費やすのはもったいないので
事前に領事館に行って在留証明をもらってきます。
19年にパスポート更新してから、今の家に越したので
その転移届をまず領事館のサイトからlinkのサイトでしました。
そこで転移届受理したという折り返しの確認メールを受けてから
領事館のサイトで、在留証明の受付予約をしました。これは当日
もらえる書類の部類なので、受け取りの予約は不要です。
次回はパスポートもオンライン申請して受け取りだけ行く形かしら。
五千円から免税とのことでMUJIやデパート、ドラッグストアで
化粧品数万円買うならばその価値はあるかな。
夫はカメラずきで、世界の最高峰のカメラの会社は全て日本。
レンズなどでも数万円します。また細身の夫はアメリカのアパレル
より日本の細いカットの服がお似合い。
そんなことから、今回はショッピングにも時間を費やしそうです。
ショッピングした日は、免税で夫婦でランチできそうですものね。
*写真はParisのPetie Placeにて撮った庭用の大鉢。素敵でした。