この所の、コロナに関するニュースはひっきりなしで、前向きな情報がなかなか入ってこない。
目に見えないものに関する不安は、ただただ不安ですよね。
先週末は、ホテルでの２部制のウエディングでした。
ご親族様側と、ご友人に向けて、コンセプトと分けて対応された、準備期間が約１年のウエディング。
様々な想いに対峙して、ご親族を大切に考えるからこその2部制。
ところが、残念な事に、遠方からいらっしゃるお祖母様、お祖父様は、今回の参加を見合わされました。
新幹線や航空機のような不特定の大人数が集まる、それでいた閉塞された空間。
そして、免疫力が落ちているご高齢のご年齢。
お医者様からのご意見。
祖父母さま以外のご親族のご意見。
お二人のお気持ち
ご欠席の方の分も、お食事や引き出物ももちろん用意されています。
ご欠席されても、お祝いのご祝儀を頂戴すると思うので、お二人のご負担金額に直結という訳でなないとはいえ、誰も責められないお話ですよね。
様々な想いが交錯された中でのご判断でした。
私が担当の結婚式は、この後の案件もまだキャンセルや日延べにはなっていません。 ただ、規模が小さくなっていたり、
予め、日延べも含めてご検討されているご新規の方がいらしたり、インバウンドのイベントなどは、イベントそのものがオンラインイベントに変更になったり、慌ただしいまま進んでいる様子です。
イベント保険も、ウエディング保険も、現状コロナウィルス をカバーできる規約になっていないケースが殆どです。
そんな中、個人的なパーティーを開催するか、延期料金を支払ってでも、先に日程をずらすか・・・正しい答は無いながらも、ゲストにとって安心できる判断を求められている、難しい状況は続きますね。
会場を決定されてご準備を始められた方からの、セカンドオピニオンのご提供もしております。
ウィルスの事だけでなくとも、お気軽にご連絡下さいませ。
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