今日は全国的にも台風のニュースばかりですね、お盆であり終戦記念日のこの日に結婚式される方は、多くは無いとは思うのですが、結婚式を迎えられる皆さんに大きな影響が無い事を願います。
流石の私もこの時期はホテルやレストランウエディングが多いです。駅からの濡れない、大都市などは、アクセスに困らない（１本遅れても取り返しがつく）などを選んでご提案しています。 屋根があるって素晴らしい、空調があるって素晴らしい！ と、会場プランナーさんでは考えもつかないような、小さな事に感謝をして（笑）
この時期は野外ウエディングは対応していません。 プライスレスな時間に、汗だく、熱中症、食中毒のリスクが高い上に、台風や突発的な雨の影響が予見されるので。屋外は９月最終週くらいまでお休みです。
自分がやりたい事、喜んで頂きたいゲストのお顔が見えていたら、会場の選び方も変わってきますよね。
思えば、自分の結婚式も９月の中旬でしたね。（遠い反省の目）そのころは、ブライダル業界の表も裏も知らなかったので、会場の言われる「空き予定日」に誘導されるまま、『９月の日曜日の夕方』を選んでしまいました。今思えば、空き予定に振り回されて、判断しなくてはいけない理由なんて無かったのに。絶対にその会場でなくてはいけない理由なんて無かったのに、なんでそこまで煽り、焦らせらされて、決めてしまったんだろうと、冷静に思えます。
結婚が決まったら、会場を決めよう！ 基本的にはこれがアタマに刷り込まれているから、素敵な会場なのに、空きが無い ＝ 理想の結婚式ができないかも知れない！ という、脅迫観念に襲われるのかも知れません。そして、会場を決めてしまう事があるのかも知れませんね。 日曜の夕方を選んだ１つの理由として、更に私達は万年サービス業だったので一般的なお仕事をされている方々の繁忙期や、１週間の生活のリズムも想像できなかったのでかなり未熟な方でしたね。
自分の経験をもとに言うと、やりたり事やイメージを具現化する為にも、結婚が決まったら、プランナーを探そう！が、正解ですよ。結婚式の、約半年から１年に渡って時間をかけて作り上げていくもの。２人が、心の声を吐き出し易い空気感を持っているのか、知見は十分か、自分たちの考えに客観的な意見を合わせてサポートしてくれるか、２人が必要としているプランナーは、その２人によって違うので、同じテーマのウエディングだとしても、マッチングすべきプランナーはそれぞれ違いますね。
フリープランナーさんのプロデュース料金って数十万！ しかも、プランナーによって金額違う。それに見合う価値は？ と、考えると、その価格が視覚的に伝わらない事が多い中、１つの指標としては、その方のフリーとしてのキャリアでは無いでしょうか。つけて仕事が継続的に成り立っている事が、その価値だと思います。 お客様から価値なしと判断されたら、集客には繋がらないですから、長く続いて実例の発信をされている個人の方というのは、ある種の指標になりますね。
フリーのプランナーもピンキリですし、自分はピンでもキリでも無い位置にいると認識しているとなると、それこそ大多数の１人でしか無いので、見つけて頂く事自体が難しいですが、それでもどうにかこの業界で、フリーで10年近く生きてきて、見える世界が変わってきました。
今日は、音響さんとの打ち合わせ。 台風の影響が出る前に帰ってこれるかな？
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