鎌倉:古我邸でのウエディングのお問い合わせ | オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

こんにちは!柳田 佳寿美(かすみ)です。
フリーランスで、ウェデイングとイベントのプランニング・プロデュースのお仕事の様子と、プライベートで感性を揺さぶられた事を綴っています。
おふたりのウエディングのヒントになれば嬉しいです♪

鎌倉エリアで、ガーデンウエディング・・・と考えた時に、検索するとまず最初に上がってくる会場の1つが、「古我邸」さん。よく、古我邸さんでフリーのウエディングプロデュースが出来ますか? と質問を受ける事があります。

答えは、 ある意味YESで、ある意味NOです。 古我邸さん側のお気持ちとしては、NOなのだと解釈しております。 その理由は、一概には言えません。 

 

どの会場も、「会場のルール」というものがあります。その数や内容も一概には言えないところですが、例えば下記のような事が思い浮かべられます。(古我邸さんという訳では無くて、会場さんのお声として、一般的に考えられる事など。)

 

1)聞き慣れた言葉で言うと「持ち込み」をできるだけ避けたい。 なぜなら、守りたい「ブランディングイメージ」があるから。会場の設え、調度品、文化的イメージ、レストランとしての格。 そう言った会場としてのポリシーを守るプライド。

 

2)文化財になっているような大切な施設を利用させて頂くにあたり、器物破損のダメージなどはあってはならない事。 会場に出入りする業者さんが、その文化財への敬意を持ち、円滑でありながら、良識的な対応ができる事

 

3)パートナー企業さんとの阿吽の呼吸で作り上げる「空気感」が正に婚礼当日の空気を作る事に繋がります。その空気感を作り出せない事の無いように・・・ 

 

などなど。理解出来ない事ではありません。そう、明確な理由がわかっていれば、その思いを最優先にお手伝いできる部分を手伝わせて頂くだけなのですから。 

会場さんにとっても、カップルさんによっても双方よしの方法を探しながらのサポートになるだけです。 ただ、時折それもご理解頂けない会場さんもあります。 フリーのプランナーが、サポートに入る事自体にご理解頂けない事も多い。理由は、会場にもプランナーはいるから。会場の一連のスキームにズレた事をされると、スタッフが混乱するから等が理由なのですが。

 

 会場のプランナーさんと、フリーのプランナーでは、求められているミッションもスキルも違うのですが、会場さん自体にご理解頂く事が難しい事が場合、私は交渉の前面には出ません。 新郎新婦が自ら前面に立ち、自分たちで納得できるように交渉をできるように、見解のサポートをしてく。 そんな方法もあるんです。私の考える目的は、2人にとって大切なウエディングが、よりスムーズにおふたりの思うようなカタチで手に入る事。 ゲストに喜ばれる結婚式とは、会場にも愛される2人であって欲しい。 古我邸さんのお話しに戻すと、古我邸さんには、外部のプランナーは表立っては入れません。 お選びになるお二人にとって全力でご対応されているとの事。更に、会場としてのブランディングもあるので、「持ち込み」は、好まれない。 持ち込み料金で解決出来ない内容も多い。 そのお話し合いをしっかりとしてから、会場をご契約下さい。 

 

本当にその会場で無くてはいけない明確な理由を自分で持ち、納得して選んで欲しいです。ご契約後では、ご相談に乗れない事が多いのです。

 

婚礼のイメージ写真は少ないけれども・・・緑が多くて、歴史があって、無くならない場所。そんなネタ帳、たくさんあります。

 

 

 

 

拘りの優先順位を客観的に考える事が出来たら、もっと良い選択肢が見えるかもしれません。

 

 

 

 

 

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