学校に通って2,3週間
ようやく全体が見えてきた。
学校には本当に色々な国の生徒がいた。
ブラジル人、韓国人、日本人、タイ人、ドイツ人、サウジアラビア人。。。。。
特にブラジル人は多かった。
生徒の半分はブラジル人じゃなかったかなと思うくらい。
私は、絶対に日本人の友達は作らない!!という意地があったので、自分から日本人に話しかけることは一度も無かった。この頑固さは父親ゆずり。良くも悪くも。
昼食の時間、友達つくりをしようと努めるも、極度の人見知り。だけど日本人はいや。
ということで、クラスが同じブラジル人と一緒に食べることにした。
のはいいのだが、
ブラジル人はブラジル人同士でグループを作る傾向があることに気がついた。
他の国の人でも同じことは言えるのだが、ブラジル人は特にそれが強い。
なので、ブラジル人のグループに入っても彼らはポルトガル語。
とてもいごごちが悪かった。
日本人も同じで、日本人同士でグループを作るが、それでもやはり他の国の人も混ざってのグループが多かった。
そう考えると、やはり日本人はまじめ。英語を学ぼうという意思がまだある。
授業でもその国民性は顕著だった。
ブラジル人はとても陽気で、何でもかんでも喋る。よく喋る。そして喋る喋る喋る。
文法など気にせず、よく喋る。
なので、私がその中に入るのはとても困難なことだった。 話を切り出すタイミングが分からない。
その上、文法を気にして声が小さいので何度も聞き返される。
そして、タイ人。
比較的静かだが、なんだか、やはりテキトウな感じ。
そして、英語を話すときにタイ語のなまりが強く現れる。
ドイツ人もいた。
やはりヨーロッパ人だけあって、英語がとてもうまい。
なんでこんな学校にいるのかってくらい、比べ物にならないくらい流暢。
韓国人と日本人は似た感じ。
特に日本人はしずーかに黙って聞いている感じ。
こんなにも違いがあるとは、本当に面白い。
ブラジル人になりたい と少し思った。
実際、ブラジル人の少し年上の女性ととても仲良くなった。
やはりESLスクールは10代の学生が多いので、きっと親が学費を出しているのだろう、学ぶ気がゼロに等しい。
ただ、ある程度年が上であれば、自費で本当に学びたくて来ているひとばかり。
彼女もその一人だった。
学校を終えてからもよく彼女とは会っていた。
彼女は私よりも先に帰国してしまったが、その際、私の職場に、プレゼントを持ってお別れに来てくれた。
またいつかあえるといいな。
