お久しぶりです。
久々の更新が、こんな報告になってしまってすごく悔しくてやるせないです。。
この夏、必死に闘病中だったネネが9/19、午前8:00に虹の橋を渡りました。
16才6ヵ月でした。
7/17に最初の発作を起こしてから約2ヵ月。
獣医さん次々に匙を投げられながらも奇跡的に頑張ってくれてました。
本当に本当にいいコでした。
もっとずっと一緒の未来を夢みてました。
針の穴を通すようでも、何か助かる道があるんじゃないかと必死でした。
助けてあげたかったです。
<以下、闘病中のことなど>
数字的に「動けてますか!?」と獣医さんに驚かれるくらい、ネネは最期まで自分で水を飲んだり、トイレも出来てました。もしかしたら、腫瘍や発作をコントロールして、低空飛行でもまだまだ一緒にいられるかもしれない!って本気で信じてました。
でも、度重なる発作で疾患のあった心臓が限界だった事、脾臓腫瘍からの出血、或いは脾臓が正常な赤血球まで壊してた?事から貧血が急激に悪化した事が致命的だったみたいです。
脱水から脳への血流が悪くなるとてんかんの様な発作
↓
点滴
↓
脱水症状があっても基礎代謝が落ちてる為吸収率低下。胸水!呼吸困難発作!
貧血症状の悪化
↓
点滴やめる
↓
脱水、てんかんの様な発作
こっちの症状を改善しようとするとあっちが悪化…の悪循環でバランス見ながら必死でした。
少量づつの自宅での朝夕の皮下注射、後半は強制給餌、増えていく薬。。
そんな中でもマイペースで、自分にどんな病名が付けられてるか我関せずなネネに
いつもいつも救われてました。
前回ブログ更新の翌日、発作中に足の爪を剥がすケガをさせてしまい、包帯を巻かれていた頃
包帯が邪魔!とばかりに、足をチッチッチて振りながら歩いては水を飲んだり。
8月半ば頃からは呼吸困難の発作(最初の獣医さんには匙投げられた)は抑えられてきてて、
民間療法に頼り始めました。むしろ、もっと早くから積極的に取り入れればよかったと振り返ってます。
ペット栄養学からのアドバイスと、希望を与えてもらえて、本当に救われました。
このままゆるゆる頑張っていけると思って、ネネも自分も頑張る気持ちはあったのに。。
(後ろに写ってるソフトサークルにクッション巻きつけたてんかん発作時用のシェルターはダンナ作。もう発作でケガさせないように…!て。)
弱った体に季節の変わり目は、想像以上に厳しかったです。
ちょうどお彼岸の前日に虹の橋へと向かいました。
頑張ったね。お疲れ様。
もう、嫌なお薬も、痛い思いもしなくていいね。
目も見えるように戻ってるから、日向ぼっこもいつもよりずっと気持ちよく出来てるよね。
ずっと大好きだよ。
16年と6ヵ月、うちのコでいてくれてありがとう。
今日は初七日です。
今までありがとう
みんなみんな元気ですように