いろんなバージョンでお届けしたいと思います。
お花屋さん、雑貨屋さんでプリザーブドフラワーを見たり、購入したり
プレゼントされたことがあると思います。
「こんなに小さいアレンジで、この値段?」って
ビックリされるんじゃないでしょうか?
でも!実際に出来上がっていく工程はとても大変なんですよ。
生花摘み取り作業
↓ 海外27か国から花が届きます
トレイ挿し作業
↓ 花の選別・サイズ分け
プリザーブ第一、第二工場
↓ 花から色素を除去、染料と油脂を細胞へ、その後乾燥
検品
↓ 不良品の選別、品質基準のチェック
漂白
↓ 脱色加工
染色
↓ 魅力的な色合いに染め上げ
プリザーブ加工
↓ 生花に近い柔らかさ・質感へ
検品
↓ ボリューム・色・柔軟度・乾燥具合・型崩れなど
製品化
↓
在庫管理
↓
出荷
ざっとこんな流れで生花がプリザーブドフラワーへと変身します。
この工程を見ると、お値段が高くなるのも納得です
では、仏花編から。
全てプリザーブドフラワーで作られたものです。
水を変えたりしなくてもいいので、夏場のお供えには
向いているのかもしれません。
環境さえ良ければ、2~3年は飾っておけますしね。
インテリアにもマッチすると思いますよ。
正直な話、ここまでこのカテゴリー(仏さまの世界)に
プリザが入り込んでいるとは思ってもみませんでした。
バラやカーネーションなどの洋風の花だけでなく、最近では
菊・トルコキキョウなどの和のお花も製品化されてるので
アレンジしやすくなったんでしょうね。
お次は、ブライダル編です。お楽しみに