兵庫県西宮市甲東園にて、
LaCheRIBBONラシェリボン認定講師
JGA日本グルーデコ®️認定講師
漢方上級スタイリスト
などなどしています、WAKAです。
『バセドウ病日記 ① 』の続きです。
西宮北口にある、甲状腺専門の病院
「くぼたクリニック」さんでバセドウ病と診断され、
私の自宅療養生活が始まりました。
処方されたお薬「メルカゾール」は、
効き始めるまで3～4週間かかるそうで、
それまでは甲状腺ホルモンが過剰に分泌され続ける…ということ。
なので、効き始めるまでは自宅で安静に！
とのことでした。
少しでも早く効くように、喉元の甲状腺に、
「メルカゾールだよ～」
「よく効くお薬だからもう大丈夫だよ～」
「良かったね、よく頑張ったね！」
と言い聞かせ、暗示をかけました🎵
ところで、
私がバセドウ病になったことに対する、
家族の反応ですが…
まず、最愛の夫。
バセドウ病とはつゆほども思わず、
しんどくてほぼ家で休んで過ごしていた頃、
週末も動けなくて寝込んでいたら、
夫に、
「毎週末具合が悪いって、何なんだよ？！」
とキレられて悲しい思いをしました。
毎週末具合が悪いのではなく、
平日も毎日ずっとしんどい…というのを知らずにこの発言になったのですが、
もともと夫は、
私が具合悪くても優しく労る…ということはしない超冷酷冷血人間なのです。←言ってもーた
それが！
「バセドウ病」という診断が付き、
しんどいのが本当に病気のせいだとわかった瞬間、
すべての家事をやってくれるようになりました！
(私の狂言だとでも思ってたんでしょうね…)
そして、土日は子どもたちの野球のため、
早朝から起きてお弁当作り、
送り迎え、
車のお当番などなど、
全部ひとりでやってくれました！
しかも、めちゃくちゃ手際よく…✨
私よりも数倍手際がいいので、
ずっとこのまま永遠にやってくれたらいいのに、と思ったほど💓
なので、安心して療養することができました
子どもたちは、
最初「死ぬの？」とザックリ聞いてきましたが、
「死にはしないみたい」と答えると、
「ふ～ん」と安心した様子でした。
死なないならいいか、という感じでしょうか？
ただ、１度、お風呂上がりに、
アバラ骨の出た私の裸身を見せたら、
「ひええ😱 ガイコツ😱😱😱」
と、真っ青になっていました😁
「あの、アンパンマンに出てくるガイコツの…あれみたい😱」 と…
…
誰がホラーマンやねん～❗
ホラ ホラ～💀
ホラーマンは、
優しくて大好きなキャラクターです❤️
🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻
先生から聞いていた通り、
薬を飲み始めてもしばらくは何の効果も感じられず、
心臓がずっとドキドキするわ、
手は震えるわ、
喉はかわくわ、
相変わらず食欲は出ないわ、
早くお薬効いて～と願う毎日でした。
一番困ったのは、眠れないこと。
動悸と肌の痒みでなかなか眠れず、
やっと寝付けても、
妙にリアルな夢をたくさん見て、寝た気がしませんでした。
また、
髪の毛が恐ろしいほど抜けて、
枕のまわりや、私が歩いた後には抜け毛だらけ😱😱😱
つるッパゲになる日は遠くない…❗ と確信したのでした。
抜けてしまうものはどうしようもありませんが…
ハゲ × ガイコツ
ちょっと嫌なので、
次回検査の時、先生に相談しようと思いました。
そして、ゴミ出しも、すごい難行でした💦
たった20メートルほどの距離のゴミ捨て場まで行くのに、
もうゼェゼェのフラフラで汗だくだく💦
途中で歩けなくなりしゃがみこみ、
まるで灼熱のサハラ砂漠をさ迷う人のようになってしまいました。
史上最高につらかったゴミ出しNo.1 です。
バセドウ病になられた方って、
みなさん、こんな大変な思いをされたのでしょうか？
いつも当たり前のように普通に機能してくれていた甲状腺が、
ひとたび狂ってしまうと、
こんなに大変なことになってしまうんだな…と色々痛感しました。
バセドウ病も大変ですが…
世の中にはいろんな病気があって、
もっと大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃるんですよね。
みんなみんな、
早く治って元気で健康になりますように！
コロナも、早く終息しますように！！！
～ つ づ く ～