※musique vcemouluさんにご指摘を受けて訂正しています。作品番号はS118ではなく、S.113です。
また、作り直した映像の音楽データもテンポと楽器間のバランスをいじりました。
12の選び抜かれた序曲のピアノ四重奏編曲版集(1821年)より
フェルディナンド・パエールの歌劇「サルジーニォ」序曲からの四重奏曲編曲,S.113
Programming Music
Johann Nepomuk Hummel/Arrangement from Overture to Sargino(F.Paer),S.113
(Select Overture arranged for Piano, Flute, Violin and Cello)
Sheet score createed by Music Pro for Windows V5
Computer Programming : Hummel Note
Sound:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5/ARIA
Mix & Mastering:SSW10 Lite
フンメルが当時人気のあったオペラの序曲を12曲選んでフルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ用に編曲した曲集の1曲から、フェルディナンド・パエールのオペラ「サルジーニョ」序曲です。
フェルディナンド・パエール(Ferdinando Paer)は1771年生まれのイタリアの作曲家て1839年に没しているのでほぼフンメルと同時期活躍していた作曲家です。サルジーニォは1803年にドレスデンで初演されてます。生前は人気の高い作曲家でしたが、没後には一気に忘れられていき、この時代に多く見られる多くの音楽家と同じ運命にありますが、この曲含めてオペラの全曲盤は数種発売されていて、古典派のオペラとして楽しめます。
映像内写真はフリー素材の写真ですが、ここのものを使用しました。