【打込音源】フンメル/バレエ音楽「ヘレーネとパリス」,Op.26より序曲 | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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【打込音源】

ヨハン・ネポムク・フンメル作曲 バレエ音楽「ヘレーネとパリス」,Op.26より序曲

※作曲家自身によるピアノソロ編曲版

 

「ヘレーネとパリス」はトロイ戦争の元凶となった出戻り王子と世界三大美女のギリシャ神話からの戯曲です。

コラーリが振付したバレエ音楽「ヘレーネとパリス」OP.26 は1807 年にインペリアル・コート劇場で初演されました。フンメルは、作曲料として400グルデンを受け取っています。

序曲の総譜は、大英図書館の追加写本 32,195 に現存しますが、全曲の総譜については言及されている部分が見つけられないため失われたのかもしれません。

楽器編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペットの2管編成にティンパニと弦楽合奏部で、全体で90分ほどの大作となっています。

この舞台のヒットを受けてフンメル自身の手によりピアノソロ用にアレンジされて1808年に出版されました。

この演奏はそのピアノ譜に基づくSequenced musicです。

打ち込み作業はMusic Pro Windowsという楽譜作成ソフトを使用し、midiからWavを作成しています。


 

Johann Nepomuk Hummel(1778-1837)

Ballet Music "Helene and Paris" Op.26 Overture

The orchestral parts was arranged for the piano by composer.

Sequenced by Hummel Note(Mikio Tao)

Sequencer:SSW9 Lite & Music Pro Windows Plus

Sound:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 4/ARIA

 

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