もしモーツァルトがもう少し長生きしていたら | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

死の床で弟子・ジュスマイヤーにレクイエムの仕上げの指示を出すモーツァルト

  出身地:オーストリア

  生誕:1756年1月27日

  死没:1791年12月5日

  享年:35歳

ということで本日(12月5日)はモーツァルトの命日です。


死因は毒殺説(容疑者だけでもサリエリ、妻、フリーメンスン等多数)、梅毒説、水銀中毒説、すい臓がん説、リュウマチ熱、連鎖球菌による感染など、まぁはっきり言ってわからんのですが、ドラマ・映画にもなったサリエリの毒殺説や、不倫していた妻が殺した説なんかは、その書物を読んでいると面白いです。

私は死因よりも、彼があと10年長生き(それでも45歳だが)していたら、音楽業界はどうなっていたか、どんな曲が生み出されていたか、等の妄想することが好きでした。
一般的に作曲家として活躍した歴史上の人物においても、傑作・名曲が生み出されていくのは円熟期で、それが大よそ30歳過ぎ頃からです。ということはモーツァルトはまさに円熟期の初めになくなったという感じですね。
もし生きていたら、いまある数多くの傑作以上のものが聴けたのか、と思うと「現代の医者をタイムマシーンで連れて行って、延命してくれ」とお願いしたいです。

モーツァルトと入れ替わりにウイーンで活躍するようになったベートーヴェンにも相当な影響を及ぼしたであろうし、またモーツァルトもこの才能あふれる青年からどんなインスピレーション受けたのだろうと「妄想」するだけでわくわくします。

ふと我に返ると、むなしさ満載ですけどね。


【打込音源】 モーツァルト/フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477(479a) 
アダージョ、ハ短調、2分の2拍子。 

 

楽器編成 オーボエ2、クラリネット、バセット・ホルン、コントラファゴット、ヴァルトホルン2、バセット・ホルン(付加)2、ヴァイオリン2部、チェロ、コントラバス。 

 

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