写真:長崎発羽田行666便で運行を終えたANA787初号機JA801A(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)

 

 2024年2月29日、ANAの保有するボーイング787-8型機の初号機 JA801A が、ANAブランドのAIR JAPANでの運用に伴う改修都合で、今日の長崎発東京羽田行のANA666便にて国内線運行のラストフライトを迎えた。

 初号機は2011年9月に、中・短距離国際線仕様機として日本に到着。初号機と2号機は鯖のラッピングが施された特別塗装機だった。2017年に現在のANA塗装に変更され、コロナ過になってからは、国内線でも飛行をしていた。機内はビジネスクラス(プレミアムクラス)42席、エコノミークラス(普通席)198席の計240席仕様となっている。

 明日は国際線での運用を終える予定で、東京羽田ーソウル間を2往復する予定だ。運用終了後は新たなANAブランドのAIRJAPANへの機内改修と塗装変更が行われる。(記事文作成:運営記者)

 

写真:誘導路を曲がるJA801A(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)

 

写真:61番スポットに入るJA801A(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)

 

写真:駐機場に収まるJA801A(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)

 

写真:到着したJA801Aに車輪止めをかける様子(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)

 

写真:666便にて到着したJA801Aを作業するグラハンへOK合図を送る整備士(東京国際空港にて※写真加工してあります。 撮影:川畑 篤史)

 

写真:飛行機からコンテナを撮り下ろす様子(東京国際空港にて 撮影:川畑 篤史)